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zoom RSS 動物園の動物を食用に-食糧危機

<<   作成日時 : 2017/08/26 17:37   >>

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サウジやイランを越える世界最大の石油埋蔵量を誇る南米ベネスエラが、社会主義政策の行き詰まりで国家が完全に崩壊している。最近も米国でベネズエラへの経済制裁を強化する大統領令にトランプ氏が署名した。世界一の石油成金で裕福な筈のベネズエラで、国民の窮乏が進んでいる。

その石油採掘基地のマラカイボ市の動物園で、飼育されている動物がいなくなる事件が続いている。警察では、慢性的な食料不足により食用にするための盗難と見て捜査している。最近もクビワペッカリーと呼ばれる珍獣が二頭盗まれた。豚か猪に似ているので間違われた可能性がある。

食糧危機のため、市民は街中のゴミ箱やゴミ集積場が引っ繰り返して荒らされている光景が良く見られる。

動物園から姿を消した動物は10種にも上り、その中には絶滅危惧種のジャングル・バクーも含まれており、食用というよりも愛好家や密輸で商取引の対象とされている可能性も疑われている。

動物園の動物がいなくなるのは盗難ばかりではない。主都カラカス市立動物園では、飼料不足のため昨年50頭の動物が餓死した。

出典:ロイター電子版(こちら

自動車のガソリン価格が1リットル1円20銭という世界一安い国だが、石油だけに依存する典型的なモノカルチャー社会で、現政権前までは繁栄を謳歌した華やかな国であった。豊かになると、考えることを忘れ、教育や勤労の重要性も認識しない人間になる。自国を立て直す智恵と力が内部から生まれない限り、国際社会が助力するより他はない。その意味で、現政権に対する経済制裁はその一策かも知れない。





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