梓川河童のページ

アクセスカウンタ

zoom RSS 役所言葉と議員語

<<   作成日時 : 2017/08/28 21:39   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


お役所言葉とか永田町言葉と呼ばれ、特定の組織・共同体の中で考案され、対外的に使用される言葉がある。日本語ではあるが、世間で使用されているのと逆の意味が多いので総じて難解である。殆どが否定的なニュアンスがある。

良く例に挙げられる言葉に、「前向きに検討する」と言われたら、“何もしない”という意味であることは良く知られている。「早急に対策を練る」も「何らかの措置をとる」も同様、“何もしない”という意思表示で、こう切り出されると話しはここまでとのサインである。

失語症と揶揄された稲田元防衛大臣が、何を聞かれても「厳粛に受け止め」を繰り返して有名になったこの言葉も、“何か対策するようだが、実際はほとぼりが冷めるまで放置する”の意味で、こちらも何もしないのである。

“何もしない”ばかりではない。“やる”こともある。官邸筋が良く言う「粛々と進める」があるが、これは“反論や異議に耳を貸さず、自分勝手に進める”意味がある。

そんな中、今日飛び込んだニュースで、政治部記者より芸能記者に追いまわされている神戸市の橋本健市議が、政務活動費不正支出疑惑追及に耐えられず辞職願を提出した。辞職に当たって、「いずれ、しっかりと説明責任を果たしたい」と述べた。この表現は、お役所言葉とか議員言葉の中でも、自民党議員に限る狭い世界で使われている。

例を挙げればキリがないが、甘利元経済再生担当相や舛添前都知事など、退任時約束した「説明責任を果たす」が“果たされた”例は一件もない。「説明責任を果たす」とは“説明しないで逃げる”の意味である。






テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
役所言葉と議員語 梓川河童のページ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる