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zoom RSS スーチー氏とノーベル平和賞

<<   作成日時 : 2017/09/10 20:48   >>

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ミャンマーの事実上の指導者、アウンサン・スーチーさんが、軍政権下の軟禁時代に受賞したノーベル平和賞の剥奪を求める声が起こっている。同国内のロヒンギャ少数民族に対する治安部隊の虐待・殺戮とこれを逃れるため、隣国のバングラディッシュに多数避難している人権問題に対し、冷淡な態度を取り続ける姿勢に対する国際的な評価である。

ノーベル平和賞は、自宅軟禁下にあっても軍事政権に反抗した平和運動によるもので、拘束状態のため授賞式に出席出来なかったことが国際的な同情を集めた。

ノーベル平和賞は、科学や文学など他の分野の賞と異なり、客観的な目に見える成果・実績を伴うケースは少なく、その時々の政治情勢の影響を受けやすい。マザー・テレサ女史のような全く政治色のない受賞者が少ない。選考委員会で賛否半ばの受賞者もある。

過去の受賞者の内、日本の佐藤栄作元首相がいるのは日本人でも知らない人が多い。沖縄返還の業績によるものであるが、米国との密約があったことが露見して、こちらも賞の取消しの声が出ている。

米国の元大統領ジミー・カーターも、米国が行ったイラク戦争へ懐疑的だったという理由だけで、結局はイラク戦争は泥沼化した。オバマ大統領も、核廃絶の演説だけが受賞理由になったが、今北朝鮮の脅威の通り核開発は留めがない。

政治色はないが、史上最年少の受賞者マララちゃんも、国際的な発言力は評価されているが、故国パキスタンを踏み台にして省みない姿勢が本国から反発を買っている。

今年のノーベル平和賞も来月には発表されるが、一筋縄では行かない賞なのである。





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