梓川河童のページ

アクセスカウンタ

zoom RSS 今日読み終わった本―「教養人の世界史」

<<   作成日時 : 2018/05/30 17:42   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


今日読み終わった本:

『教養人の世界史』(上・中・下) 板倉勝正、他6名 現代教養文庫 
昭和39(1964)年1月


上巻が古代でオリエント、ギリシャ、ローマ 中巻が中世と近世で、アッティラ大王の征服からナポレオンのセント・ヘレナ島流刑まで、下巻が近代・現代で、ウィーン会議からアポロ17号による月面への第一歩までに分類されている。文庫本の右ページと左ページに、各時代の代表的なトピックスを記述し、ページを繰ると次のテーマに移るという編集である。夫々が独立した読み物になっているが、時系列による歴史の流れは判らない。前以て世界史の流れを知っている読者向けの読み物である。

かなりの力点が置かれた上巻に対し、中巻・下巻は足早に過ぎている。時代を経る毎に政治・文化の世界的は拡がりにより、取り扱われるべき対象も拡大するが、文庫本三巻で網羅出来るものではない。従って、対象は欧州での歴史的推移が中心となっていて、北・中南米進出の記述は少ない。ましてや東洋史は殆ど対象外になっている。

歴史は日々進展している。下巻の最後の項は今から見れば半世紀以上も前の話で、それから現代まで既に歴史の向こうに去っている。この書物自体が既に時代モノになって、歴史的価値が生じているのかも知れない。

では、何故今更この本を取上げたか。実は半世紀もの間、我が家の本棚に並んでいた書物を、断捨離の一貫で整理している最中に目に留まり、世界史のおさらいをする出来心によるものである。正直言って、今読んで知識欲にかられた時代ほどの興奮や刺激は全く覚えなかった。惜しげもなく、他の印刷物と一緒に束ねられてゴミ集積場に持ち込まれる運命にある。





テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
今日読み終わった本―「教養人の世界史」 梓川河童のページ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる