テレビの高視聴率番組

欧米諸国でのベストセラーの本は「聖書」だという。一昔前の我が国では「列車時刻表」と言われたことがあった。どちらも、隠れたベストセラーと言われた。今、テレビ局では番組の視聴率の高さでしのぎを削っているが、その隠れた番組はニュース番組の後に必ず付いている「天気予報」ではないだろうか。

テレビ局により解説の気象予報士も異なるし、報道の形式も違うが、本日の天気、明日の天気及び週間天気予報などはどこでもある。おまけに、本来は気象予報士独自の観測により違った予報を出してしかるべきであるが、担当者により予測が違えば視聴者に混乱を与えることを懸念してか、どの気象予報士も同じ予報を出す。気象庁が出す予報をそのまま伝えるのである。これなら気象予報士の資格のないキャスターでも勤まる仕事である。

その天気予報の番組を、どの家庭でも見ていることは、「今朝はこんなに晴れているが、夕方から雨らしいですね」と誰かが言い出すと、聞いている人の誰もが同意する。即ち誰もが既に知っているのである。皆んなテレビの天気予報を見ているのが判る。

テレビ番組は、個人個人或いは各家庭により、どの曜日のどの時間帯にはどの番組を見るか、余程の特番でもない限り、どのチャンネルを選ぶかは大体決まっている。各家庭により違いがあっても、必ず入っている番組が天気予報なのである。

「テレビの報道で何が面白いと言っても、選挙の開票速報と台風情報」と言う人がいる。台風が来るから天気予報の番組を見るのではない。毎日毎日の生活の中に、天気予報番組が無意識に入っていて、天気予報なんて見ないという人を探すのが難しいほどである。

私もその一人。今週の近畿地方は、水曜日頃まで雨が続き気温も下がる・・・・とわざわざこのブログページで書く必要はない。誰もが知っている今週の天気予報である。

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