今日読み終わった本―「捏造だらけの中国史」


『捏造だらけの中国史』 黄文雄 産経新聞出版

“中国人が死んでも認めない”の副題が付いている。作者は台湾生まれの評論家で、中国・東アジアに対する分析力は高く評価されていると著者紹介がある。序章から第5章まで、「捏造される近代中国史」・「身勝手に飾られた現代中国史」・「語られなかった中国植民地史」・「“詐”と“騙”と“偽”の中国文化史“」・「日本人が知らなすぎる日中関係史」に大分類されている。

夫々の章には、2ページから5ページずつに小分類された10~11の項目があり、夫々が独立していて各項目の連続性は全くなく、目次から好きなタイトルを選んで読むことが出来る。「中国革命史から消された日本人の支援」とか、「人民解放軍は正義の軍隊どころか強盗軍」、「“詐”でないと生き残れないのが中国人」、「ころころと変わるのが中国の“原則”」など、どれも面白そうなタイトルが並んでいる。

本の読み方には、「読む前に目次を見て、その書物は何が言いたいかを知ること」とあった。その意味では、この本は興味を起こさせるには十分だった。しかし読み始めて、歴史上の有名人らしい人物の名前がふんだんに引用されるなど、私のような中国史をロクに知らない人間にはついていけない内容であった。それだけではない。文章が極めて難解なのである。何故この見出しが付けられたのか、全く関係のないと感じさせる内容もあった。

途中で飛ばして、興味あるタイトルの部分のみ拾い読みしたが、それでも見出しとは程遠い内容だったので理解出来ず、途中で放り投げてしまった。従って、今回は“読み終わった本”とは言えない本だった。



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