JRのタブレット違い

今日の毎日新聞に「運転士にタブレット 安全性向上へ」と題する記事があった。列車にタブレットが復活か懐かしいなぁ、と思って読んだが意味が良く呑みこめず、またまた老化による理解力の低下かと気が滅入った。
JR東海は6日、在来線運転士用のタブレット端末を導入すると発表した。避難誘導の迅速化など、安全性向上につながるという。(中略)従来は専用無線で音声伝達していた内容が文字や図面に替わる。各列車への一斉送信が可能になるほか、列車遅延などの際、これまで駅員からファクスで受け取っていた運転士用臨時時刻表も瞬時に端末で見られる。徐行区間に列車が接近すると、画面上で示し、音声メッセージも流れる。端末で撮影した映像を送ることもできる。

運転手用のタブレットと言えば、列車が駅のホームに入った時に、ホーム入口に備え付けの螺旋状に巻かれた金具に、小さなポケットが付いたリングを輪投げのように投げ込み、ホーム出口の腕木に引っ掛けられている別のリングを持ち去るアレである。通過列車の場合は、運転助手が動いている車窓から身を乗り出してサッと持ち去って行く。到着する時も通過する時も、列車が動いている間の動作なので、その格好良さに見ているだけで子供心に胸が躍った。

ところが、今日の記事はこの颯爽とした運転手の動作とどうも噛み合わない。良く読み返してみるとタブレットの語の後に“端末”の語が付いている。なぁ~んだ、このタブレットとは今量販店に並んでいる家電のことらしい。

早とちりの誤読のお陰で、国鉄時代の懐かしい運転手の動作が久し振りに甦った。





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この記事へのコメント

2016年04月07日 17:07
ヨーロッパでは、運転手の運航時刻表もタブレット端末になっているようです。鉄道オタクの松井玲奈(元SKE48/昨年時刻表の表紙となったアイドル)さんがレポートしてました。

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