五輪とイスラムの女性スポーツ選手


前回の五輪ロンドン大会でサウジが初めて女性選手を送ったのが話題となった。「今回のリオ五輪では、史上最多の中東女性選手が参加する。世界より多くの支援と要望の結果であり、イスラム女性の差別の解消と地位向上への輝ける一歩となる」と結んだワシントンポストの長編の記事がある(こちら)。

国毎に違いはあるが、イスラム女性はスポーツへの関与は基本的には禁止されている。サウジなどは、女生徒への体育の授業は認めていない。その厳格な規律が少しずつ緩和されているとは言え、競技中の着衣はヒジャブ(髪を隠すターバン)やアバヤ(踝の先まで肌を隠すローマ法王のようなローブ)着用の条件が付いている。アバヤは女性の身体の線を隠す意味もあるが、競技に関してはスラックス型でも認める国がある。

ワシントンポストの記事は膨大過ぎて全てをここに転記出来ないが、2~3引用して見る。

イスラムでは、男女が一緒に練習することは禁じられている。2012年ロンドン五輪に出場したクェートの女子水泳選手は、9才で練習を始めた時は、男子がいない午前4時30分からプールで一人で練習したという。

2014年にFIFAが初めて女性サッカー戦を実施したが、イランだけは競技場で男子が観戦しているのであれば参加を拒否した。中東では女性がサッカーに参与するのは禁じられていて、サウジでは男装してサッカー観戦をしていた女性が警察に拘引される事態もあった。

今回はこのブログページの制限字数の割りに、材料にしたワシントンポスト記事の内容が豊富過ぎて十分意が尽くせなかった。ブログネタ選択の誤りであった。





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