役者揃いだった昔の大河ドラマ



老人ボケが出始めたのか、昨日投稿したと思っていたブログが、更新されないままパソコンに残っていた。お陰で毎日継続していたこのブログページに孔が空いてしまった。

俳優平幹二郎が亡くなった。82才になっていた。特にファンでもなかったが、久し振りに名前を聞くと、NHKの大河ドラマ「樅の木は残った」と「国取り物語」が自然と頭に甦って来た。特に「樅の木は残った」は私の好きな物語で印象に残っている。主役の原田甲斐を演じた平幹二郎の他、下記のYouTubeで見るように、豪華な配役陣が次から次へ現れる重厚さの精でもあった。



私個人的には、伊達兵部役の佐藤慶が意味ありげな陰のある表情で、陰謀の黒幕的な存在を演じきったのが印象深かった。伝統的に極悪人と決め付けられていた原田甲斐が、実は伊達家の忠臣だったという、私の好きな“裏返し史観”によるストーリーである。現在は有難いもので、ほぼ半世紀前のドラマの総集編が(こちら)のYouTubeで見られる。

NHKの大河ドラマは、その贅沢な豪華俳優で構成されていて、その極めつけは長谷川一夫主演の「赤穂浪士」で究極のオールスター配役と言われ、その時から私は大河ドラマのファンだった。夜のテレビ番組で本来は夜学生に無縁の時間帯だが、NHKの大河ドラマは毎日曜日の夜8時からだったのが幸いであった。

時代を経て、大河ドラマも演技力よりも視聴率確保のためか、アイドルと言われるテレビスターが出てくるようになり、「新撰組」のドラマではまるで学芸会のようになってしまった。近藤勇と坂本竜馬が何度も顔を合わせるという無茶な脚本にも嫌気を差して、それ以来大河ドラマに興味を無くした。





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