庶民いじめの酒税改定


自民・公明両党は、税制改訂大綱を決定、ビールは減税、発泡酒と第3のビールは増税、他にチュウハイやハイボールも増税となる。一般大衆は安い発泡酒や第3のビール及びビール離れによるチュウハイに向かっている現状から、庶民を狙い撃ちにする改訂と言える。

ビールの税額は、ドイツの19倍、アメリカの9倍、フランスの4倍と異常に高く、おまけに我が国ではビールの税額を加えた価格にまだ消費税がかかるという二重課税の結果、販売価格が極めて高くなっている。発泡酒が開発されたのは、庶民のビール離れに対抗するためメーカーの努力によるものである。その発泡酒の需要の高まりを見た財務省は、簡単に発泡酒の税率を上げてしまった。メーカーの汗の開発努力を、官僚は電卓を叩くだけで決めてしまったのである。

その結果、発泡酒の売上げは停滞した。危機感を感じたメーカーは再度税率の低い商品開発努力の結果、第3のビールと言われる新ジャンルのビールを売り出した。庶民は競ってこの商品を求め、今ではビール類のトップの販売量を誇っている。私の家庭でもサントリーの“ジョッキ生”という新ジャンルが定番だし、周囲の殆どがブランドの違いはあっても殆どが新ジャンルである。

本来のビールは料亭や旅館での宴席の飲料となっている。私のカミサンもビール党だが、贈答で貰ったプレミアム・モルツやエビスよりジョッキ生の方が美味いと言うのを聞くと胸が痛くなる。

政府はそんな庶民に負担を強要し、交際費で消費されるビールを優遇しようとしている。安倍政権はどんな場面でも庶民に目が行き届いていない。






ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック