イメージの低い都道府県



我が滋賀県が全国で認知度が低いと、あるテレビの番組で言っていたのでウェブで調べて見ると成る程そうらしい。ただ、上には上(下には下?)があるもので、滋賀県はワースト5位にランクされている。

そのウェブ調査では、下から茨城・佐賀・群馬・埼玉、そして滋賀の順になっている。そう言われれば、何となく寂しい雰囲気が漂って来る気がする。面積まで似たような大きさで、内陸県が多いのも共通している。要するに田舎風情である。埼玉などは首都圏で人口も多く、大宮は我が国唯一の新幹線が分岐する駅を持ち開発が活発な筈だが、全国から見た印象は低いらしい。大宮に住んでいた身には肩身が狭い。

滋賀も同様、人口減が社会的問題の日本で、人口が増えている珍しい自治体である。埼玉と同様、京阪神のベッドタウン化が進んでいるのが一因であるが、それも湖南地区だけの現象であり、全国から見た県のイメージは低い。冬季に米原・彦根の豪雪地帯を走る新幹線に影響が出るくらいのマイナスのイメージの方が強い。

ネットで見る限り、滋賀は我が国最大の琵琶湖を持つ位の印象しかないようだが、歴史的には天智天皇が大津京を定めて以降、壬申の乱の舞台になり、信長が安土に拠を構えて天下に号令した場所であり、戦国時代に豊臣秀吉や石田光成他群雄が拠点を構えた我が国の中心的な土地であった。また近江商人を輩出して、現在の日本経済の礎となした重要な地方である。

日本の歴史を作った重要な地方が、今の日本で認知度が低いと言うのは情けない。何かにつけて保守的な気風が強いのが影響しているようである。






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