北朝鮮は旧軍事国家日本と同じ

今の日本で戦争体験のある世代は10%に近づいていると言われる。私もその少数派の一人であるが、その世代が感じることの一つに、ラジオから流れた大本営発表の、威圧するような一種独特の抑揚の口振りが、今の北朝鮮国営テレビのアナウンサーの話し振りから連想させられるのは私だけだろうか。

当時の大本営発表のアナウンスは、今でも当時の記録フィルムから聞くことが出来る。この口調で、国民を抑圧し従属せしめたことは、北朝鮮に残る当時の戦争体験者が良く承知で、このやり方を真似たのではないかと思っている。



連続の美食でメタボ気味の金正恩に比べ、今の北朝鮮兵士の大部分は栄養失調だとの報道がある。テレビで映し出される高く足を上げて行進する兵士達の体形が裏付けている。将軍様のため、国家のため飢えを耐え忍んでいる。戦時中の日本国民もそうであった。育ち盛りにこの時期を過ごした私も経験している。銀シャリは元より食べるものに事欠き、大根の葉、芋蔓、南瓜の蔓で飢えを凌いだ。何事もお国の為との合言葉があった。今の北朝鮮も同じ道を歩んでいる。

日本軍の中国大陸侵攻、非人道的な行為、国際連盟離脱による外交孤立が国際的な非難を浴び、連合国の経済制裁を受けた。今の北朝鮮と同様である。そのお陰で石油輸入が途絶えた日本は、資源を求めての外国侵略、ひいては太平洋戦争に突入したのは一本道であった。

今の北朝鮮が当時の日本と異なるのは、イランの技術指導によるミサイル開発だけである。他は旧日本軍事国家と同じ道を歩んでいる。行き着く先も、焦土作戦前の白旗掲揚となるに違いない。





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