進め、常敗ジャイアンツ!


読売巨人が球団創設以来最悪の13連敗でスポーツ紙を賑わしている。しかし、巨人軍だけが連敗新記録を出した訳ではない。殆どの球団が似たような記録を持っている。

1998年にロッテ・マリーンズの18連敗を筆頭に、1970年のヤクルト・スワローズの16連敗、1946年中日ドラゴンズと1969年ソフトバンクの15連敗など、まだまだ上がある。一番少ないのが2005年楽天イーグルスの11連敗で、との球団も今回の読売ジャイアンツと似たような連敗記録を経験しており、取り立てて巨人軍だけが指弾されるべき筋合いのものではない。

読売巨人軍は「優勝することが使命」と言われる程の任務が課されているとの評があるが、それは勝手な驕りである。「勝つこと」は、どの球団にも課せられた共通の課題であり、優勝はその究極の目標である。何も、ジャイアンツだけに特に課せられたものではなく、そのために有能な選手を優先して獲得出来る権利はない。

長嶋監督就任以降、巨人は自力で若手選手を養成するよりは、他球団で育てられ大成した選手を資金力で獲得する道を選んだ。力ある選手を集めたので即戦力で活躍した。大差で負けていて逆転勝利した時の原監督のコメントに、「凄い選手達の集まりだ」というのがあった。監督の采配なしでも勝ってくれるチームだったのである。

結果として、巨人の勝ちゲームはホームランによるものばかりで、ホームランが出なければ負けというパターンが定着した。連敗新記録は力ある現役選手に負うばかりに若手養成に手を抜いたツケが廻って来たのである。幸い13連敗で終わったが、巨人軍の課題は多い。




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