昭恵夫人とプーチン氏の英語力

過日ドイツで行われたG20の夕食会で、トランプ米大統領が安倍昭恵夫人の隣の席を占めた。だが途中で席を立ち、ロシアのプーチン大統領の隣に座って会談したのが憶測を呼んだ。理由は、昭恵夫人は英語を話さず、2時間近くもダンマリを続けるのは苦痛というのがトランプ氏の言い分だが、NYタイムズが早速トランプ氏に噛み付いた。安倍夫人を犠牲にしたが、夫人は十分英語が話せると、過去の夫人のスピーチの動画を持ち出して証明したのである。

その動画を見たが、確かに物怖じしない態度で、米国人に十分通じる英語である。ただ、始終手持ち原稿を読み上げるだけで、聴衆の質問に応じたフリーな場面はなかった。勿論政治家でも、演台で演説する時は原稿を読み上げるのは常道だが、演説を終わると原稿を畳みながら質問に答えるのも常道である。日本の政治家は、英語でスピーチする時は原稿の棒読みで、質疑応答は通訳付きでやっている。

昭恵氏のスピーチも、自由な質疑応答の場面があれば説得力があったが、これがなかったのでNYタイムズの指摘も正しくは、「英語が話せる」ではなく、「英語は読める」に終わったのは残念である。

ではトランプ氏が歩み寄ったプーチン氏は英語が話せるのか。TVニュースでも、プーチン氏が英語を話す場面は見たことがない。ところが、彼は元KGBの幹部で、英語だけではなくドイツ語も十分な研修を受けたと報じられている。下記の動画は、米国CNNニュースからの引用である。



英語が喋れるというのは、例えば錦織選手のインタービューのように、原稿なしで応答出来ることである。






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