難しいテレビの実況解説

「名選手必ずしも名監督ならず」とは良く言われる言葉で実例も多い。譬えは異なるが、英語が出来る人は誰でも通訳が出来ると短絡的に思う人がいるが必ずしもそうではない。「通訳術」なる特別の技術がいる。今回の平昌五輪で、引退したばかりの浅田真央がテレビの解説に出なかったのが一時話題となった。超一流の選手でも、解説者としては不向きと言うのが真相らしい。

フィギュアスケート界であれだけ賑わせた人気選手である。引退後初めての国際競技で、スケート種目の解説者として当然各テレビ局から引っ張り凧になると予想されていた。また多くのファンがそれを期待していたに違いない。ところがどのテレビ局からもお声がかからず、それどころかご本人は平昌にも行かずに雲隠れしてしまった。五輪後半になり日本選手のメダル獲得ラッシュで盛り上がるにつれ、浅田真央の名も忘れられてしまった。

この理由は、彼女は「荒川静香や織田信成のように、判り易い解説が出来ない」と自分から辞退したからだと言う。過去に安藤美姫が引退後に解説に呼ばれたが、「ココッ!ココッ!コレッ!」と感覚的に叫ぶだけで、テレビ局も“こりゃ使えない”と見放した経験も頭にあったらしい。

ただ、判り易いと言われる解説者も、フィギュアスケート選手の演技に合わせて「トリプル・アクセル~ッ!ダブル・ループ!」と叫ぶだけで、それがどんな意味なのかは説明してくれない。視聴者の大部分は判らないまま聞き流しているだけである。これなら、真央ちゃんでも出来る筈である。

真央ちゃんが呼ばれないのは、ギャラが高かったのかも知れない。

参考:livedoor NEWS (こちら)









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