交通違反反則金総額700億円

自動車のハンドルを握っている人で、塀や壁にぶつかる軽微な物損事故或いは取締りの警官に呼び止められた経験のない人は殆ど皆無だろう。最近聞いた話では、全国の交通違反による反則金収入が2013年以降毎年ハンを付いたように700億円前後で推移しているらしい。

妙な話だが、毎年の反則金の徴収額は年度初めの予算に700億円として計上され、年度末に決算すると丁度その金額になっているという。とすると、都道府県毎に徴収目標額が設定され、夫々の地方警察はその目標に向かって交通取締りをしていることになる。日頃道路を走っていて、交通取締りが多く目に付けば、徴収金額の進捗状況が良くないらしいと思えば良い。歳末取締りや3月の交通安全月間で集中的に取締りが強化されるのは、警察の予算達成運動である。

反則金が比較的安易に徴収出来るのは、それだけ軽微な違反が日頃から続発していることになる。私の地元で一旦停止の赤い逆三角の標識がありながら、見通しの良い交差点だけに殆ど一旦停止をする車がない地点がいくつかある。こんな地点を地元警察はとっくに把握している。見通しの良い場所だけに、パトカーやバイクを見付からないように潜ませて置く場所も調べがついている。ウォーキング中、木陰や叢にいつもは停まっていない警察のバイクが停まっているのを見ると、取締中だなと直ぐ判る。横で見ていると、まるで魚釣りでいう“入れ喰い”のように簡単に引っ掛かっている。訊問中に他の違反車が通り過ぎても、止める余裕がないため見過ごしているのは何とも不公平である。

私が危うく引っ掛かりそうになったのが、先行車が捕まって訊問を受けている間に通り過ぎることが出来た地点がある。田園地帯の広い道路なので、速度制限標識がなければ60km/hまでは良いと思っていた。後で判ったことだが、片側一車線の場合は最高50km/hだったらしい。先行車はそれで御用になったことは、後続で走っていた私も同様だったことで判った。

生半可な道交法の理解で捕まった時は不幸と諦めざるを得ない。かく言う私も見通しの良い野中の点滅信号の交差点で、自分では一旦停止をしたと思ったが、車輪が確実に停止していなかったと切符を切られ、7千円の出費のみならず、免許証の色を変えられた経験がある。この時は、パトカーがどこに潜んでいたか、今でも判らない謎となっている。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック