病室ではテレビは有料


病室に設置のテレビは有料である。1枚1,000円のテレビカードを各階フロアに置いてある自動販売機で買って来て、受像機の下にあるカード挿入機に挿入するだけでテレビが見られる。このカードは冷蔵庫を使用する場合も共通して使える。

カード1枚で当初は1,000度数。冷蔵庫を使用しなければテレビは20時間見られた。これが、その後の消費税の導入で\1,000で1,000度数が971度数になり、視聴時間は20時間が19時間25分と短くなった。

冷蔵庫を使えば、24時間で200度数、50円が先に差し引かれる。つまり、カードを挿入して冷蔵庫使用のボタンを押せば、自動的に冷蔵庫24時間使用が予約され、カード残数は971度数から一挙に残り771度数と表示される。これがテレビ視聴度数、1分で\1.17が視聴料である。

案外安いようだが、実際テレビを見ている内に残り度数がどんどん少なくなって行くのが良く判る。イヤなことに、残り度数は良く見えるように目の前に表示される。まるで、一時京都のタクシーメーターが助手席の後ろ、客が座る後部座席の眼の前に設置され、タクシー料金が刻々上がるのが乗客に丸見えになって、気が気でなくなると評判が悪かった時代を思い出させる。

そこで、テレビ代を節約するために、CMになるとテレビを消すようにした。カネを払ってまでCMを見る価値はないからである。これをやってみて、日頃家庭では気が付かなかった民放番組が如何にCMが多いかが判った。テレビを消して2~3分して、もうCMが終わった頃と思って再度ONすると、まだ延々とCMが続いている。

こんなケチな操作をしても、4週間の入院生活でテレビカード5枚、5千円を消費した。昔はビジネス・ホテルでテレビを見ようと思ったら百円玉を投入する必要があったが、今はタダで見られる。旅行で旅館に泊まってもテレビは無料である。病院ですら、外来の待合室にあるテレビはタダである。重病に苦しんで入院しいている病室のテレビが何故高額の視聴料を取られるのか。公共放送を食い物にしている業者が、病院に手数料を支払ってまでテレビを置かせて貰っているからである。




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この記事へのコメント

ko-mei27
2018年07月27日 18:37
私の以前世話になった病院も同じようなシステムで有料でした。しかし、今入院中の病院のテレビは、地上波・BSとも全く無料です。ただ無料となると見たい番組がなくなるのは、皮肉なものです。

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