台風21号近畿を直撃


日本に上陸する台風は毎年数多いが、上陸後は急速に勢力が衰えるのは、列島の山々に遮られるからとは良く聞く話である。長年、京都や滋賀に住んでいると多くの場合は待ち構えていても期待外れで行過ぎてしまうのは、他県に上陸して内陸を渡って来たからだろう。近畿圏で最悪のコースは、四国と紀伊半島の間の大阪湾を通って来る台風で、遮る山がないため、強い勢力を維持したまま大阪を直撃するので始末が悪い。

そんな台風に限って大型台風が多く、過去の例を挙げても室戸台風・ジェーン台風・第二室戸台風など近畿地方に大きな被害を出している。今回発生した台風21号は、早くからこのコースを取るのではないかと予想されていた。それも940hPa、最大風速50m/sとジェーン台風と同じ或いはそれ以上の強さでやって来るというのである。

ジェーン台風の時、私は丁度中学1年生、台風一過の後登校すると道路に面する学校の長いブロック塀がキレイに横倒しになって、倒れた木々の向こうに運動場が見えた光景を思い出す。この時は、我が家の窓からどこかの家の瓦が、まるで木の葉のように舞って飛ぶのも見えた。

こんな大きなヤツが昼過ぎに滋賀県に最接近する、早めの対策を促すテレビ・ニュースが再三流れる。不要不急の外出は自粛することも言われていたので、日課の早朝ウォーキングも中止した。しかし青空が拡がって台風の来る気配もない。

テレビは終日台風関連ニュースを流し続けている内、ようやく正午前になって暗い雲が拡がったので、物干し竿を下ろし、全ての雨戸を閉めてロックした。同時に予告通りの凄い風と雨が一挙に押し寄せた。良く聞く“記録的短時間大雨”を経験した感じである。

暴風と豪雨は3時間ほど続いたが、幸いにして我が家には損傷はなく、逆に鳥の糞などが付着したカーポートのルーフも見違えるようにキレイに洗い流された効果をもたらした。

雨は止んだが強風は残っている。テレビでは徐々に明らかになる被害状況を流している。我が近所にはどんな影響が出たかはまだ分からない。明朝のウォーキングはカメラを持って出かけることにする。




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック