どちらを先に飲むと酔い易いか



飲み会に行くと、「まずはビールで乾杯」と気勢を上げ、その後各自好きな酒を選ぶのが一般的である。ただ、チャンポンで深酒すると二日酔いで翌日の朝しっぺ返しを食うのは誰しも経験する。

外国で食事に招待されてレストランに行くと、予約されたテーブルに行く前に、入口の直ぐ近くのカウンターのある小部屋に案内されて、脚の長い椅子に腰かけてまずビールで喉を潤すのが順序らしい。レストラン内での食事はワインを飲むもので、ビールは下品と聞いた。「先にビールを飲んでからワインにすると身体に良いが、その逆は悪酔いする」と伝統的に言伝えられて来た由縁である。本当にそうか?英国やドイツの研究ブループが調査結果を学術誌に発表した。

結果は、「どの順序で飲んでも、飲み過ぎれば二日酔いになる症状は同じ」と当たり前の結論だった。

調査は19~40才の男女を三グループに分け、①2.5ピント(約1.4ℓ)のラガービールを飲んでから白ワインを大き目のグラスに4杯飲む、②順序を逆にして同量飲む、③ワインがビールのどちらかだけを呼気の中のアルコール濃度が同じ程度になるまで飲んで翌朝の体調を報告して貰った。一週間後にグループを入れ替えて同じ調査をした。結果として二日酔いの症状に特筆すべき差はなかった。ただ男女別では、女性の方が男性より僅かに症状が悪かったことが判っている。

二日酔いの原因については、脱水、我々の免疫システム、代謝作用やホルモンの変動、などが考えられているがまだ科学的に解明されていない。

飲んでいる間に気分が悪くなったと感じたら既にレッドカードである。二日酔いを避けるには当たり前のことながら、まず飲み過ぎないこと、空腹状態で飲まない、赤ワインや黒ビールなど色のついた酒は個人的に反応して二日酔いを導き易い体質の人があるので避けること、ビールかワインどちらかと水や炭酸入りでない飲料と交互に飲む、寝る前にコップ一杯の水を飲むことなどで二日酔いが防止出来るとある。

出典:BBCニュース(こちら








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