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zoom RSS 肉を食べ飽きた国々

<<   作成日時 : 2019/02/12 19:50   >>

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日本では一般に国産牛肉は高価である。ブランド肉となると一般家庭の食卓に上ることは余程富裕層でなければ見られない。止む無く輸入牛肉か豚肉、鶏肉へ向かうが、それでも肉類全体の一人当たりの消費量は31.6kg/年。世界で最も消費が多いニュージランドやアルゼンチンの150kgに比べると1/3である。

日本の一人当たり年間肉消費量は種類別では、牛肉6kg、豚12.4kg、鶏13kgだが、ニュージランド・アルゼンチンでは殆どが牛肉である。私が仕事でブエノスアイレスに出張する都度、楽しみはステーキとアルゼンチン・ワインだった。日本のステーキ・ハウスのように150gとか200gなどのメニューはない。現地では若い女性でも1kg注文する剛のものが多い。こちらは慣れていないので500gが精一杯、これにその店の自家製赤ワインと籠一杯のサラダで千円にお釣りの来る値段だった。アルゼンチンでは国民人口の二倍の牛が飼育され、その肉の質は日本のブランド肉より遥かに柔らかく美味である。

世界の肉の生産量は増加の傾向にあるが、一人当たり年間100-150kgを食べていた米国、欧州、オセアニア、南米では逆に一人当たりの消費量が減少しているとの記事が出た(BBCニュースこちら)。肉を食べ飽きたのか、或いは健康志向、動物愛護から来たのか不明だが、英国人の1/3は肉食を止めるか回数を減らし、米国人の2/3は肉のメニューを回避している。毎週月曜日は肉を食べない日、一月を“菜食の月(Veganuary)”とする運動の成果である。特に菜食促進運動が肉食を減らしている成果があるとしている。

肉食は各家庭の所得向上と共に増加している。エチオピア7kg、ルワンダ8kg、ナイジェリア9kgなどは、欧州平均の1/10以下であり低所得の影響が出ている。同様に、中国・ブラジルのように経済発展が顕著な国々で肉の消費量が増加していることでも判る。

但し、赤い肉や加工肉の取り過ぎは心臓疾患や脳卒中、ある種の癌につながる危険があり、鶏肉や豚のベーコンなどで凌ぐのが賢明としている。

何故こんな話題をこのブログのタネとしたのか、我が家のカミサンが魚と菜食主義で肉を食べないため、なかなか食卓に上らないのが残念なためである。ブエノスアイレスの柔らかく分厚いステーキ肉が懐かしい。




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