信号待ちで事故が避けられるか


千葉県野田市の市道交差点で、歩道で信号待ちをしていた男女3人が乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。乗用車は反対側車線から対向車線にはみ出し、反対側の歩道にいた信号待ち歩行者をはねた上、交差点傍のビルに突っ込んだと言う。運転手は容疑を認め、「体調が悪かった」と供述、現場にはブレーキ痕はなかった。

このニュースに接し、私の普段の防衛方法でも不十分と感じた。私は毎朝のウォーキング・ルート中、一カ所だけ県道の交差点を横切る箇所がある。丁度通勤時間帯なので車の列は途切れることなく続いている。私は、交差点の信号機の電柱にある歩行者横断ボタンを押した後、数歩下がって交差点から遠ざかることにしている。右側から走って来る車列のどれかが突っ込んで来るのを避けるためである。歩道を走って来る自転車の邪魔をしない効果もある。

ところが、今回の野田市の事故は、反対車列から飛び込んで来たとある。私の平素の待機方法であれば、反対車線からこちら側車線を走る車列にぶつかってくれるので被害はない筈だが、混雑する車列でも一時的に空白が出来ることも時々ある。そんな時に反対車線から飛び込んで来られると、今の方法では避けられない。ではどうすれば良いか。

一般に交差点の歩道は四隅が半円形に削られて狭くなっている。交差点を右左折する車が、車列の通行を妨げることなく、横断歩道の歩行者が渡り終えるのを待つスペースを確保するための道交法の規定である。従って、信号待ちする歩行者が待機するスペースは勢い狭くなっている。交差点の車道ギリギリで待機するのはおろか、少々離れても危険である。ここは臆病に思われるかも知れないが、交差点から思い切り離れて待つしかない。

加えて、信号の変わり目に交差点に近づくと、黄色信号でも突っ込んで来る車が多いので尚更危険である。歩行者信号が赤で待機を食らわされる程癪なことはないが、交差点際の事故が多いことを常に考慮して、十分離れて待つに越したことはない。今回の事故を聞いて改めて自戒の念を強くした。





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