一足遅れで桜が開花



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数日前のこのブログページで、何故か滋賀県だけが開花宣言がないとの記事をアップした。雪国の印象が強い北陸地方でも開花宣言されたのに、滋賀県だけが遅れていたのである。専門家は理由が判らないとしていたが、先週末にやっと開花宣言が出され、昨日は入学式・始業式を満開の桜に迎えられて行われた。

その日の夕方から夜にかけて天気は快晴だったが、強い風が吹き荒れた。その風の音で思い出したのは、「比良の八荒、荒れ仕舞い」と言われる三月末の強風が今年はなかったことである。比良颪しが吹き荒れて初めて春が訪れるとされる近江の伝説は、例年より異常に暖かい日が続いて忘れられていた。この異常気象が滋賀の桜の開花を遅らせた原因かも知れない。

その強風が咲き始めた桜を揺さぶったが、ほころび始めた若々しい花は強く、花びらが散ることはなく満開を迎えた。

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あちこちで目に入るウォーキング・ルート上の桜と共に、農道の際に菊の花に似た黄色い草花の列に出会った。季節柄、秋の菊ではない。手持ちのiPodのカメラに収めて、ネットの植物図鑑を調べて見た。似たような花に、「オオジシバリ」があり“本来は田の畔や農道に咲く花で、最近は減反した田の中に咲く”とあって、出合った場所はピッタリである。しかし、どうも葉の形状が違うようである。他に「ハナニガナ」とか「オニタビラコ」など聞いたこともない名が並ぶ。しかし、ここで見る黄色い花は、畔に自然に出来た野の花ではない。紛れもなく人の手で整然と植えられたものである。

周囲を見渡しても人影はなく、花の名を聞くことが出来なかった。名は判らずとも、桜と並んで春爛漫の中で咲き誇っている。

但し、今夜から季節外れの寒気が押し寄せ、関東地方では降雪が予報されている。我が滋賀県も明日は終日冷たい雨が、それもかなりまとまって降るらしい。いくら若いとは言え、咲き出したばかりの桜の花でも散るかも知れない。






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