スモーク・サーモンを食べて死亡



梅雨から夏場にかけて、暑さと高湿度の影響で食中毒が発生しやすい季節である。特にナマ魚やナマ肉、冷奴など冷たい未加工の料理につい手が出る時節だが、今は厳冬期に向かっている筈のオーストラリアで、リステリア菌に犯されたスモーク・サーモンを食べて二人が死亡、他に重症患者が出る事件が起こった。夫々、別の州で発生し広範囲な影響が懸念されている。

オーストラリアのサーモンは、豪州大陸の南にあるタスマニア島海域が漁場で、タスマニア鮭を食している。州政府食糧庁では、タスマニア・サーモンはニューサウスウェルズ(州都シドニー)、ビクトリア(同メルボルン)、クイーンスランド(同ブリスベン)など大都市の州政府の厳しい品質管理基準をクリアしていると説明している。

にも関わらず、豪州政府関係者は妊婦、老人、幼児など免疫性の低い人達は注意するよう呼びかけている。

出典:BBCニュース電子版(こちら

スモーク・サーモンは私の好みで、ビールやウィスキーのつまみには最適である。冷たい薄切りのサーモンにレモン汁をふりかけるといくらでも食べられる。ましてや、燻製に近い熱処理がしてある上、殺菌作用があるレモンをかけるので、食中毒のおそれのある食べ物とは思っていなかった。

幸いにして我々がスーパーなどで目にする鮭はノールウェイ産やチリ産が多く、タスマニア鮭とは余り聞かない名前である。しかし調べて見ると、リステリア症は脳炎の一種で恐ろしげである。今回のBBCニュースを日本の食糧庁も参考にして監督を強化して欲しい。





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