海外渡航時のエクセス料金回避努力



海外渡航時のエクセス・チャージとは超過手荷物料金のことで、飛行機に乗る前にチェックインカウンターで機内の貨物室へ運び入れて貰う手荷物が規定の重量・個数・サイズを越えた場合に徴収される。相当の金額を請求される。


金額は渡航先の遠近により違いがある。私が現役時代に頻繁に海外出張していた時は、今のように格安航空会社(LCC)が出来る以前のことで、エコノミークラスの場合、無料で引き受けてくれる手荷物は、個数3個まで、合計重量20kgs以下、一つの手荷物のサイズは3辺の長さ合計が2m以内だった。規定重量を越えると1kgあたりファーストクラスの旅客運賃の1%を徴収され、ファーストクラス運賃がエコノミークラスの2倍だった当時はバカにならない額に昇った。


尤も、航空会社やチェックインカウンターの担当者により多少の超過には目を瞑ってくれる時があり、私の経験ではルフトハンザやパン・アメリカン、バリグ・ブラジル航空は太っ腹だったが、日本航空や特に首にスカーフを巻いた女性スタッフは融通が利かなかった。


LCCが登場した現代、エクセス料金はどう変貌したか知らないが、旅客運賃が安くなったのに比べ手荷物料金は高いと見えて、重量を誤魔化す手段が横行しているらしい。

                                                                                                         

男性旅客にスーツを3枚重ね着した人がいる。同じサイズのスーツを3枚着るには物理的に無理だと思うが、着たとしても身動き出来そうにもない。夏の時期には熱性披露で卒倒した人も報告されている。


エクセス逃れ.jpg 


男性に比べて女性はこんな場合、騙しやすい特典がある。妊娠を装えば良いので、ある女性旅客はパソコンの充電器を腹に括り付け、上から服を着れば妊婦に見える。ノートパソコン本体は背中に括り付けて手荷物重量逃れをした。チェックインカウンターでは無事に係官の目を逃れたが、機内で客室乗務員に見つかってしまった。背中の上からパソコン本体の一部が覗いているのが目に留まったと言う。お陰でエクスセス料金約7千円を払わされたと言う。


この女性客はしらばくれて、「FT(frequent traveler=頻繁に旅行する人)というものは、エクセス逃れに精通しているものだ」と言ったらしい。そんなことはない。FTとは如何に携行する貨物を厳選して規定以内に納めるかに慣れている人である。私はそうしていて超過料金を払うことはなかった。


出典:CNNニュース電子版(こちら




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