外出自粛下の新幹線



毎朝の定例ウォーキングルートは大部分が農道である。今は田圃に水が引き入れられ、田植えを待つばかりとなっている。これから暫くは農機具が道を塞いで、我が身が水田に落ちないように避けながら歩く日が続く。


この農道ルートは約3kmにわたって東海道新幹線と平行している。いつも朝8時台に歩いているので、行き交う新幹線の間隔は短く、大都会の通勤列車以上の過密ダイアが組まれている。


最近は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、在宅勤務の奨励や旅行の自粛などで新幹線利用客が少ない筈なのに、横を走る新幹線の本数が減った印象はなく平常通りで、ダイアによっては今通り過ぎたのに3分後にまた追いかけて走る列車がある。昨日の新聞で、見慣れた新幹線東京駅丸の内側中央改札口がガラガラの写真を掲載していたが、どうも話が合わない。


念の為。JR東海の新幹線ダイアをネットで調べたら、「運転計画概要(対象期間:424<>~当面の間):全体の8割にあたる定期列車の運行を今後も継続します。ご利用の多い日や時間帯に設定する“臨時列車”はすべて運転を取りやめます」と赤字で注記された下に運行ダイアが列記されている。平常と変わらない本数と思っていたが、これでも2割減っていたのか。


私がいつも歩いている時間帯の8時台に京都を出る上り列車を調べてみた。上りだけで11本ある。3分間隔で前を追いかける列車が3本、一番間隔が長いのは9分1本だった。念の為、私が現役時代に利用していた6時台は8本ある。外出自粛下でも止むを得ず出張しなければならないサラリーマンがいるらしい。


平素は各自治体、観光地とも旅客誘致に声を枯らしているが、今は逆に他府県の人は来ないで欲しいと拒否している。にも拘わらず、東海道新幹線に限り本数の目立った減便はない。いずれも乗車率はかなり低いに違いない。乗客数が少ない程、フィジカル・ディスタンスは守れるが、営利企業としては相当の赤字だろう。


外出自粛、在宅勤務を推し進めるためには、新幹線の本数も思い切って減らす方が効果的ではないか。それこそ「要と急」に応えるだけ残せば良い。2割減だけではまだ不十分である。









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