コロナ対策に成功している国々は女性宰相ばかり


女性リーダー.jpg


新型コロナウィルスの感染者や死亡者が増えるばかりで一向に収束の気配はないが、この中で一早く有効な手段を講じて被害を最小限度に抑え込んでいる国々の首相は殆どが女性である、そんな分析をしている記事がある。


「コロナ危機抑制に、より成功しているのは女性リーダーか?」との見出しで報じているのが英国ガーディアン紙である。「どの国の男性宰相も健闘しているが、女性宰相の活躍には遠く及ばない」で記事が始まっている(こちら英文)。


記事の登場するのは、ドイツのメルケル首相、ニュージランドのアンダーン首相、台湾の蔡英文総統、デンマークのフレデリクセン首相、アイスランドのヤコブスドティル首相、等々。これらのリーダーに比べ国際的には無名だがと前置きして、カリブのセントマーティン島のシルベリア・ヤコブ首相も挙げられている。いずれも女性である。


ニュージランドでは首相がいち早く行動を起こし、観光収入が重要な要素でありながら、国境を即座に閉鎖し1ヶ月にわたる全国的な都市封鎖に踏み切った。この結果、この国のコロナ死者は9人に留まっている。また国民へのビデオメッセージを積極的に活用し、「家に留まって命を守れ」と連日伝えている。結果としてアンダーン首相は国民の80%の支持を得ている。同首相は39才の若年ながら、同国で起こった史上初の銃乱射事件(犯行はオーストラリア人)に素早く反応し、米国では数十年もの間も未解決の銃規制を3ヶ月で法制化し、国際社会で高く評価されている。


ドイツのメルケル首相は、彼女自身理学博士の科学畑を背景に、欧州で最大規模のコロナウィルス検査を実施。週35万件に上る検査を実施して感染者の早期発見、隔離措置や効果的な治療を行っている。この行動に国民の70%の支持を得ている。


台湾は中国の抵抗によりWHOに参加を認められず、従って世界のコロナ対策の情報は限定されているが、中国武漢で正体不明の新型ウィルスが蔓延していると聞くと、蔡英文総統は直ちに中国から乗り入れの全ての航空機の検査を義務付け、続いてマスクなどの防護具の生産を増強した。これらの迅速で積極的な介入策で感染者は僅かの393人、死者は6人に留まっている。


実績がモノを言うのか、男性リーダーは科学否定論者で能力不足、女性リーダーは知性と行動力で勝ると酷評されている。となると我が国も、安倍首相の迷走措置よりも小池知事の積極対抗策に期待した方が良いのかも知れない。





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント