阻止出来ない迷惑メール



毎日、必ずパソコンの受信トレイに入る迷惑メールがある。受信ボックスの入電先には「スーパーコピー時計専門店」の名が出て、[meiwaku]の付記がある。


電文は、『ブランドスーパー時計、バッグ、財布大量入荷!正規品と同等品質コピー品を低価でお客さまに提供します!世界ブランド腕時計が大特価』とあり、その下にホームページのurlが添えられている。


当初は「スーパーコピー」とは何かといぶかったが、今まで読むこともなく廃棄していた電文を読んで「卓越した模造品」の意味と推察した。こんな技術を持っているのは中国の企業或いは商店に違いない。


かって中国で、「YOMAHA」ブランドの自動二輪が中国で大流行し、ご本尊のヤマハ・オートバイが大打撃を受けた。国際特許や著作権を完全に無視していた中国を国際仲裁裁判所に提訴したが、中国が条約に加盟していないため土俵に乗れなかった経緯もある。今でもトランプ大統領が非難している中国の国際特許・著作権に対する姿勢は変わっていない。典型的なパクリ社会なのである。


私が万年筆を愛用していた学生時代、パーカー万年筆が香港では格安に入手出来ると聞いて、香港に出張する友人に購入を依頼した。彼の帰国後、豪華なケース入りの薄青いボディカラーのパーカーを入手した。デザインは疑いもないパーカーそのものだったが、ボディの裏に目に見えない程の小さな金文字で「英雄(Hero)」と書かれていた。何とパーカーの模造品だったのである。使用開始後数か月でペン先が割れて使い物にならなくなった。以降、“Made in China”には強い抵抗力がある。


話は戻って、毎日入電するスーパーコピー・メールにうんざりして、入電した送信先のメールアドレスをパソコンに入電拒否登録した。にも拘わらず翌日も同じメールが着信している。良く見ると、電文は同じでも発信者は入電拒否登録したアドレスと異なっている。執拗もなく毎日違ったメールアドレスから発信して来ると見える。受信する私のメールアドレスは同じなので、複数の業者が全て私のアドレスを持っている筈がなく同一業者に違いない。電文の下に添えられているホームページのurlも都度異なり、あるメールにはurlのドメインの最後に“cn”とあったので、自ら中国からの発信と白状している。


こうなると受信拒否する手段がない。[meiwaku]と注記されたメールは自動的に迷惑メールフォルダーに移す設定を行った。この設定をすると、正規の入電でも[meiwaku]と付記される場合があるので、毎日迷惑メールフォルダーを確認する必要がある。


どこから私のメールアドレスを入手したかは不明だが、手間をかけさせる結果となった。







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