朝鮮半島38度線の銃撃戦



韓国軍の発表によれば、南北軍事境界線の非武装地帯(DMZ)で、北朝鮮側から韓国側に発砲があり、韓国からも応酬し一時銃撃戦になった。世界で最も緊張が高く、厳重に要塞化された地帯での突発事態は極めて異例である。


北朝鮮からの銃撃は、韓国側の歩哨塔に当たったが韓国側に死傷者は出ていない模様。韓国側から警告を発した。


米国ポンペオ国務長官は、北からの銃撃は偶発的なもので意図的なものではないとの見解を発表した。同様に韓国メディアも事件は特別な意図があった兆候はなく、軍事境界線での北朝鮮軍に特別な動きは見られなかったと報じている。


しかし、事件が起こったのが3週間消息を絶っていた金正恩党首の再登場が報じられた丁度24時間後だったこと及び北側で実戦を想定した大規模な軍事演習が展開された後だったことに注目が集まっている。


北朝鮮は今まで南北会談を行う際に、軍事境界線を緊張高揚或いは緩和の戦術を繰り返している。今回の事件は偶発的とは言え、過去2年にわたり両国家首脳が緊張緩和と南北融合政策を探って来ただけに、韓国国民を失望させている。


過去に北朝鮮側から南に発砲事件があったのは2017年に、北朝鮮軍兵士が軍事境界線を越えて脱北した時以来である。


出典BBCニュース(こちら英文)


最近の日本国内の報道には5W1Hの原則が守られていないが、今回のBBC報道には発砲事件が何時(When)起こったのかの記載がない。記者の単純な書き漏れ、校正担当と編集デスクの見落としなどが同時に起こったとは考えられず何か意味があるのかも知れない。







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