犬はコロナ菌を嗅ぎ分けることが出来るか


コロナ嗅ぐ犬.jpg


犬には糖尿病患者の癌細胞から血糖値までの複雑な配列を効果的に嗅ぎ分けるよう訓練された例がある。この犬の持つ特性をコロナウィルス検出に応用出来ないかの実験が始まっている。


米国ペンシルヴァニア大学獣医学部では今流行のコロナウィルス菌株を犬が嗅ぎ分けることが出来ないかの新しい取り組みスタートした。


同校では現在、異なった匂いをどのように嗅ぎ分けるかを覚えさせる訓練を行っている。この最初の訓練がうまく行った後で、犬にCovid-19の検査で陽性・陰性を判定された双方の患者の衣類などのサンプルを嗅がせる訓練を始める。


研究者達の狙いは、まず揮発性有機化合物には匂いがあるのかどうかを知り、もしあるとすれば犬が嗅ぎ分けられるのではないかとの希望を持っている。


多くの経営者達は、外出自粛で自宅に閉じこもっている社員を早く職場に戻って来て欲しいと思っているが、陽性患者が混じっていると困る。出社した社員を会社の入口で犬に嗅がせて、誰か陽性保持者がいないか知らせて貰おうというものである。


「この試みが成功しても、コロナ菌保持者の有無を全て犬に任せようとするものではない。あくまでも補完的な手段で、感染者拡大を阻止するための選択肢の一つである」と研究者は述べている。


出典:BBCニュース51日電子版(こちら英文)


この話を聞くと、南米駐在時代を思い出す。私の所持している旅券は、ブラジル・ボリビア・コロンビア・ペルー・メキシコなど麻薬王国の入出国スタンプで満載である。どの国でも簡単には入管検査を通らない。いつも手荷物と共に別室に通される。そこには獰猛な顔つきの大型の麻薬犬が2~3匹うろついている。入室すると胡散臭い目付きをして足元から頭の先まで登りついて嗅ぎまわる。勿論、一通りの儀式が終われば麻薬犬は尻尾を巻いて離れてくれるが、もしヤクを持っていたらどんな攻撃を喰らうかと思うとゾッとする。その時の犬の熱い息は今でも覚えている。


コロナ菌チェックのためにこんな検査はゴメンである。それよりも、スプレーで噴霧すればコロナ菌が発色するとか、イヤな匂いを発して判らせるような方法を考えて欲しい。






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