軽い運動のため野外に出てもマスクは必要か



不要不急の外出は自粛するよう要請されているが、そうかと言って家に閉じこもり切りでは健康に良くない。たまには広い屋外に出て新鮮な空気を吸い、軽い運動をすることも推奨されている。一人でジョギングやウォーキングに出て人と接しない場合でもマスクが必要なのかは迷うところである。


米国の疾病対策センター(CDC)は、スーパーや病院など人が集まる場所ではマスクをすることを要請しているが、広い屋外はマスク着用を必要とする場所には含めていない。しかし、これは必ずしもマスクをしなくても良いという意味ではない。


幾人かの専門家の意見を集約した記事があるが、共通しているのは『荒い息を吐くと普段よりウィルスを吐き出す量が増える。ソーシアル・ディスタンスともフィジカル・ディスタンスとも言われる他人との間隔を開ける距離は普通より2倍以上とすべき』と言う。


自転車のペダルを漕いでいてもウィルスを多く吐き出すのか?

手身近に言えば答えは「Yes」。息を強く吐くとウィルスを吐き出す量は格段に増える。加えて屋外は風があることを考えると、他人との距離は最低6ft(約2m)以上は確保すべき。

別の専門家は、6ftというのは平常の風邪をひいている場合の距離で新型コロナの場合は、自転車でも少なくても13ft4m)とすべきとの意見もある。


登山中の山道でもマスク着用は必要か?

全くの単独登山か或いは同居する家族だけとの登山なら特にマスクはいらない。しかし、山道で行き交う人がいる場合はマスクをした方が良い。さもなければ、その登山者と十分な距離を保つことが肝要。ただ山道は狭いので、その人に背を向けて貴方の吐く息が反対の方に向かうよう注意するのが礼儀である。相手の人と上り下りの行き違い程度で吐く息が激しくなければリスクは小さい。


マスクする目的:

マスクするのは相手にウィルスを伝染させないためであり、もし何時もより熱がありそうだとか体調が悪いと思ったら、外出を控えるべきである。マスクとはウィルスを拡散させないで第三者を守るために有効だが、ウィルスを防御して自分を守る効果は殆ど期待できない。


出典:英国ガーディアン紙電子版(こちら英文)


我々は感染しないための防御のためにマスクをする意識が強いが、実は自分が感染した場合に他人に伝染させない「顧客志向(You attitude)」であり、マスクは自分を守る効果がないことがここでも説明されている。












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