豪NSW州のコアラが向こう30年で絶滅の恐れ


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中国のジャイアントパンダが他の国には棲息しない動物として世界に知られ愛されているのと同様、オーストラリアだけにしかいない動物で世界中で人気のあるコアラがいる。カンガルーも同国の代表的動物だが、こちらはオーストラリアの他にニューギニアなどでも広く棲息している。コアラは広いオーストラリア大陸の中でも、ニューサウスウェルズ州とビクトリア州など南東部にしかいない。


そのコアラが、昨年オーストラリアを長期間にわたる大規模な森林火災で5千頭以上が犠牲になったことから、その後の実態を調査されていたが、ニューサウスウェルズ州では元々36千頭いたのが実数は不明だが急激な減少傾向にあり、何らかの対策を施さないと2050年には絶滅するとの報告書が州議会に提出された。


原因は昨年の森林大火災でコアラの棲息地の4分の1が焼失したこととクラミジアなどの病気の発生、コアラの常食であるユーカリの質が落ち量も少なくなったことなどにある。


調査報告書では、国立公園の新設や無計画な開墾の規制・縮小し、コアラの保護を強化すべきと提言している。


出典:BBCニュース(こちら英語)


私はパンダは日本初のランラン・カンカンを上野動物園で見たのを初め、和歌山のアドヴェンチャーワールドで何回も見ている。特に和歌山では名前を忘れたが、生後初の一般公開の日に偶然訪問し、多くの報道陣のカメラの隙間から見たこともある。しかしコアラは見たことがない。テレビ画面でその愛くるしい表情は何回もお目にかかっているが、日本では7ヶ所の動物園にしかいない(ウィキペディアより)。その理由は、あの小さなコアラが一日1kg以上のユーカリを食べること、それも特定の種類のユーカリで、しかも若芽のものしか食べないという美食家で、ユーカリ栽培に適しない日本で定期的に入手するのが困難な事情があるらしい。


中国には国立のパンダ保護区があり、世界各国に貸し出す場合の一定の契約があり、パンダの保護に留意しているが、オーストラリアにはコアラ病院はあるものの国家の保護施設がない。原則は野生である。世界の特定地域にしか棲息しない動物をどう保護育成するか、国際協力が必要な課題である。





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