安倍元総理、ウソに対する悪気なし




安倍元総理が子供の頃、家庭教師を務めた女性の話が記事に出たことがある。「遊び呆けている安倍少年に、宿題は終わったの?と聞くと、ウン、全部したよとシレッと答えた。彼女が調べて見ると何もしていない。仕方なしに彼女は左手で宿題を書いて学校に持たせた」。ここに安倍氏の生来の性格が見事に説明されている。


安倍氏が世界に公言して大ウソがある。東京五輪招致運動での演説で「フクシマについてお案じの向きは私から保証します。状況は完全にアンダーコントロールにあり、東京には如何なる影響もありません」。これを聞いた各国のリーダーの中には、安倍氏の本質を見抜いた人が何人かいたかも知れない。


森友学園問題で、「私や妻が関与していれば、私は即座に総理と議員を辞職します」と言い放った時の顔を覚えている人は多いだろう。そこには何の悪気もない。しかし現実はどうか。公文書の改竄、その作業に従事した公務員の自殺などが相次ぎ、総理の関与は誰が見ても明白である。


ここに決定的なウソが暴露された。桜を見る会の前夜祭の会計処理である。安倍氏が国会でも頑なに否定したが、前夜祭の費用は参加者の会費だけでは賄い切れず、差額は地元山口の安倍事務所が補填していた。2013年以降各年に例外なく行われ、その差額支払いは結局総額800万円に達したと言われる。その費用は政治資金収支報告書に記載されず、政治家による選挙区内の有権者に対する寄付行為を禁じた公職選挙法に触れる可能性がある。


この事実を国の最高決議機関である国会で一貫して否定し、ウソで塗り固めた説明を通していたのである。この間、大事な政策も審議されず、日本の政治は完全に停止されていたのである。


振り返って見ると我が国最長の安倍政権は結局ウソが蔓延した時代だった。しかし、その間のご本人の表情を見ると反省の色は全くない。ウソをつくことは悪いことだとの様子もない。「任命責任は私にある」と言い重ねたが、その責任は全くとらなかったように、ウソをつくことには悪意はなかった。そんな性格の国民の代表だったのである。




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