「折角の機会なので」で思わぬ発見



「知らなければ済んだのに」と思ったことで一仕事出来た。歯の痛みが上顎と下顎の骨折によるものと判らず歯科医や耳鼻咽喉科を歴訪して診て貰った末、歯科口腔外科の領域と判り紹介状を発行して貰ったのだが、耳鼻咽喉科での診察は初めてであり今後も世話になることはないと思い、「喉の痛みも覚えているのでついでに診て欲しい」と漏らしたのが一言多かった。内視鏡による検査で喉奥に不審な腫瘍が見付かったのである。


耳鼻咽喉異形成マーク付.jpg

「生体分析が必要かも知れない」との医師の話で改めてカメラ付超小型顕微鏡を呑んで精密検査をして貰った結果、上掲の画像のような斑点が喉に付着しているのが判った。左側の像が実際の写真、右の像は患部が浮き出して見えるように画像処理された写真である。赤丸で囲った部分が不審な斑点である。


医師はこの白い斑点の一部を内視鏡で2ヶ所から採取して見せてくれたが、ほんのゴマ粒程の微量で白い斑点の中央部分が欠けて見えるのは採取した箇所である。患部は咽喉頭と呼ばれる食道と声帯が分岐する場所で、「異形成」と言う「前癌状態」らしい。


ネットで調べると、熱が出るとか、食事が喉を通らない、喉に痛みを感じる、声が枯れるなどのいろんな症状を伴うらしいが、私には全くそんな自覚症状はない。知らなければ済んだものである。


細胞分析の結果が出て、心配していた癌細胞は見付からなかったと聞いてホットした。何しろ、胃を切除した腫瘍から癌細胞が転移した形跡はないとの一時的な診断を貰っていたが、どこかに転移している心配があったのである。


ではこの斑点は、従来から付着していたのか、最近現れたのか、大きくなったのか狭くなったのかは一切判らない。今後何度も検査してその大きさを観察したり、癌細胞の発症がないかを見守ると言う。今後は世話になることはないと思った耳鼻咽喉科通いが始まった。


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