歩行中にまたまた転倒



昨日は久し振りの梅雨の晴れ間。このところ雨続きで実行出来なかった朝のウォーキングに出かけた。トシの精でもあるが、加えて鉄分補給不足による血色素濃度が異常に低い貧血症状で歩行中に軽いふらつきを自覚しており注意して歩行しているが、昨朝は近来になく快適な足運びである。


ウォーキング・コースは定例の農道中心で1時間コース。途中のラップタイムもいつもより速く調子が良い。それでも農道は一部簡易舗装の部分もあるが、多くは雑草が生い茂り始めた土の道なので注意しながら歩く。


田園地帯を抜け出して済生会病院横のヘリポート際の広い道に出た。丁度ドクターヘリが着地する寸前だったので誘導員に引き留められたが、着地を確認してヘリを横目に歩行を開始した。ヘリからどんな患者が下ろされるか見ながら野次馬根性でヨソ見をして歩いたのがまずかったらしい。


ヘリポート横の歩道と車道を区分する赤と白のまんだらのポールサイドコーン(車線分離標)の一本が車になぎ倒されたらしく、土台のみが残っているのに躓いた。健康な年ならもう一方の脚を素早く差し出して転倒を防げたのに、このトシでは出来る訳はない。思いきり顔面制動となった。昨年12月に同じく転倒した結果、上顎と下顎の接続部を骨折した事故が一瞬頭を過ぎった。


ヘリの誘導員が駆け寄って来て助け起こされたが、幸いにして顔の骨の痛みはなく、今回は骨の損傷はなさそうである。その代わり誘導員から「顔の2ヶ所から血が出ていますよ。緊急治療室に案内しましょう」と言ってくれた。丁度救急車が止まる入り口の前だったのである。しかし、出血は軽かった上、このウォーキングの直後に車検でディーラーに行く約束もあるので礼を言って辞退した。ウォーキングには財布を持たずマスクもしていないという事情もあった。


歩行中、血が止まっていないことは患部を触れる度に手袋が濡れているので判る。しかし、帰宅するまでの30分の間に止まったのが幸いだった。


聞くところによると、入社同期の仲間の一人も最近散歩中に転んで右腕を骨折し4週間入院したらしい。注意していても防げない事故に見舞われる年齢である。寂しい限りである。