麻生氏が自民党副総裁に就任



麻生太郎氏が閣僚の中でも最要職の一つである財務大臣を長年務めた後、岸田新内閣人事で交代しその後の去就が注目されていたが、この程自民党副総裁に就任した。さてこの人事は長年の激務に対する名誉職か今後共影響力を行使するためか。


この人事に関する報道は次の通り。


自民党は8日の総務会で、副総裁に麻生太郎・前副総理兼財務相を充てる人事を了承した。麻生氏は2008年9月から09年9月まで首相を務めた。同党で首相経験者が副総裁に就任するのは初めて。

 麻生氏は、12年12月の第2次安倍内閣の発足時に副総理兼財務相に就任し、財務相としての在任期間は戦後最長の8年9か月に及んだ。副総裁ポストは常設ではなく、高村正彦元外相が18年9月に退任した後は空席だった。(時事通信)


組織の代表者を補佐する者は、例えば副会長・会長代理・会長補佐などと同様の呼称があるが、夫々の職務規定で詳しく規定されていない場合は「会長を補佐し、会長に事故がある時又は会長が欠けた場合は会長の職務を行う」という一文が必ず付いている。


しかし、麻生氏が副総理時代に安倍元総理が病気で突然退任した時でも総理の職務は行わなかった。


では「会長に事故がない場合」はどんな仕事をするのかは、所属する組織により一様ではないが、自民党の党則でも緊急時の総裁代行を除くと、総裁を『補佐する』ことと役員会と選挙対策本部への出席のみが副総裁の権限として規定されており、平常時においては明文上の具体的職掌を持たない。さらに幹事長が選挙対策、国会運営、党務全般を掌握していることから、その職務範囲は必ずしも明確にはされていない」とある。つまり、企業で言う社長・会長を退いた後の相談役のようなもので、要するに「閑職」の感がある。


ただある評論家は、「今回、政府の役職は離れて、自民党に戻る形です。副総裁の権限は特に決まっているものではなく、名誉職だったり、総裁の後見人として政策決定をサポートするなどさまざまですが、自民党内からは、『麻生氏なら副総裁の権限が強くなりそうだ』という声が聞こえてきます」と見ているように、今後共3Aの影響力を保持しそうで毎日毎日マンガを読んで過ごす楽隠居になりそうにない。マンガなら今迄の激務の中でいつでも読むテクニックをお持ちである。








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