マフィン大抽選会に特等2億円当選



手持ちの携帯電話の受信メールボックスの迷惑メールホルダーに多数の着信があり、未開封のまま残っているのに気が付いた。何気なく開けて見ると応募したことがないマフィン大抽選会にナント特等2億円に当選したとの案内である。同じ内容のメールが発信者を替えて3件あったので、確認の返事待ちかも知れないと、「もしや、もしや?」と思って指図されたurlをクリックして着信内容を確かめて見た。


当選者は5人グループ単位で私もその中に入っている。グループには他に「OL清美」、「道明寺飛鳥」、「X1子持ち」、「宮下さなえ」など知らない名前の人達から「私達も当選グループに入っている。既に先方指定の銀行口座名など通知した。5人全員が揃わなければ失格となるので一緒に登録しましょう」との勧誘のメールである。私の名前は「ナイショ様」となっている。


過去何回も詐欺メールを受信し一読して見破った経験から、どうも胡散臭い感じがしてウェブサイトで「マフィン大抽選会」をキーワードにして調べて見ると案の定被害情報や注意情報がワンサと並んでいる。現実に何回にも分けて毎回金額が上がる手数料を払い込み、やっと気が付いたとの被害報告もあった。


中でも手が込んでいるのは弁護士事務所よりの助言で、被害に遭われた人は直ちに消費者センターに相談しましょうとあり、「消費者センターから断られ、被害総額が20万円を超えた場合は当事務所の無料相談窓口に相談下さい」として弁護士法人ガイア総合事務所とデュエルバート法律事務所が紹介されている。ところが別のサイトではこの弁護士事務所情報そのものも詐欺情報であると指摘されている。


これら注意喚起メールの中には、「今後共、softbank、docomo、au、Yi mobile、google の携帯電話活用に格別のお引き立てをお願い申し上げます」と連名の案内もあったため、「マフィン大抽選会」の迷惑詐欺メールは携帯電話だけが対象らしい。そう言えば、私の携帯受信メールボックスにはワンサと入電があり、今日も12件の入電を削除したが、パソコンのOutlook受信メールトレーには1件も入っていなかった。