Windows Vistaサポート終了
厄介なOSだった。前のXPで十分満足していたユーザに、鳴り物入りでVistaに買い替えを強制させる商法だった。マイクロソフトの常道として、新しいOSを導入する時は、前のOSがいくら好評を得ていても極端にこき下ろし、買い替えざるを得ないキャンペーンを展開する。これが代々続くため、新しいものには直ぐに飛び付くクセのある人以外は、新OS導入後の稼動状況、ユーザの評価を十分考慮して検討するのが常識となっている。
ところが三ヶ月毎に新製品を発表する家電業界は、新しいOSが発表されるといち早く反応して、パソコン売場は新OS一色になる。前のOSを買いたくてもモノがない。この時期に手持ちのパソコンが故障して、どうしても買い替えざるを得ない人には選択権がなく、イヤでも家電量販店の売場にあるものを買わねばならない。
私のカミサンがパソコンを初めたのが丁度その時期であった。私はXPを使っていたので、同じものを求めたが売場にはVistaしかなかったので自動的に購入した。使ってみて、その反応の遅さと重さにはホトホト難渋した。幸か不幸か、カミサンは頻繁にパソコンを使う訳ではない。精々、家計簿か生協にネット注文する程度なので、パソコンとはこんなものかと思っている。
パソコンを更新或いは新規購入する時にVistaしかなかった人達は災難だった。早々に買い替えたに違いない。今回サポート終了に当たってVistaを使っている人は、今年の2月末現在で0.75%という。殆どが買い替えたのである。一方、とうにサポートが終わったXPのユーザは、まだ8.45%もいるという。如何にVistaが不人気だったかが判る。
"Windows Vistaサポート終了" へのコメントを書く