プログラム更新に2時間半!



毎夜、就寝前にパソコンをいじくっている。YouTubeでクラシック音楽を聴きながら海外・国内のウェブニュースを読んでいる。夜も更け、就寝定刻になるとパソコンをシャットダウンして蓋を閉じ、寝る前の血圧を測って血圧手帳に記録してから床に就くのがその日の最後の行事である。


昨夜、いつものようにパソコンをシャットダウンしようとパソコンの左下隅のスタートボタンから電源ボタンを押すと、いつも「シャットダウン」の表示がある位置に普段には出ていない「更新して再起動」の文字を見付けた。眠気も催していたので何の気もなくその表示を選んでクリックしたのが事件だった。


今までのWindows7時代までは、シャットダウンすると、「電源を切らないで下さい。暫くお待ち下さい」の表示が出て、更新プログラムの配信がある場合は自動で始動し長くても1~2分で完了した。今回は自動更新でなく、メニューの表示から自分で選択して始めるのである。初めての経験だった。


プログラムの更新が始まったが今回は、「更新は暫くかかります」の表示が出て、おまけにその下に「再起動は何回か繰り返されます」とも出ている。5分程してやっと進捗1%と出た。それから延々と更新が続き進捗は非常に遅い。「電源を切らないで下さい」ともあるので従わざるを得ない。


夜も更けていつまでも付き合いきれないので、パソコンをそのままにして床に就いた。暗闇の部屋でパソコンのモニターだけが青く光っている。寝入って2時間半ほどして尿意を催したので目が覚めた。パソコンは相変わらず更新を続けている。トイレから帰って、またそのまま寝てしまったが浅い眠りと見えて、パソコンの方面から”ポロロ~ン♪”と軽い音が聞こえた。起き上がってパソコンを見ると、画面にいつもの壁紙の世界のどこかの美しい風景画像が出ている。2時間半以上もかかってやっと更新が終わったらしい。いつものシャットダウンのボタンも定位置に出たので安心して電源を切った。


翌日、どんな更新プログラムが入ったのか更新履歴のページを開いたが、再度更新ボタンを押さねば見られない感じがしたので、これ以上の時間消費は真っ平と諦めた。従って、更新プログラムの内容は分からないままである。しかし、ワードやエクセル画面のリボンやメニューバーには見慣れないアイコンがズラリと並んでいる。夫々の機能や役割は何か、また勉強の必要が出てきた。


しかし、もう「更新して再起動」はコリゴリである。次回にまた出て来ても、触らぬ神に祟りなしを決め込んで更新しないでおこうと決心した。





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