警察が道交法違反を放置



車を運転中にスピード違反や一旦停止、信号無視などで我々にキップを切り罰金を払わせる警官が、自分達も緊急出動でないパトロール中に駐車違反や一方通行違反で市民から通告されるニュースに時々接する。この場合、当該の警官が罰金を払っているのか、免許証の色が替えられているのかの報道は見たことはない。


Amura Cross.jpg

上掲の写真は、一見何の変哲もない街中の交差点の光景であるが、何かヘンだなと勘ずく人は何人いるだろうか。私はこの近くに住みながら異常を認めるまで随分時間が経っていた。人は毎日通行している自宅前の道にマンホールの蓋が何個あるか、電柱は何本立っているかには意外と記憶にないものである。自分の視覚に入っていながら脳に入っていないのである。


この交差点は市境にあり、私の住む守山署か隣の栗東市を所轄する草津署のどちらが管轄しているのか知らない。交差点には守山市に所在する町名が表示されているので守山署の管轄かも知れないが、写真の左側にあるネットは栗東市立の小学校の運動場で交差点に密接していて草津署の管轄である。


この写真の光景で問題なのは信号機の色で、明らかに道交法違反である。詳しくは道路交通法施行令第三条に違反している。その規定では「信号機の灯火の配列は(中略)、右から赤色、黄色、青色の順とする」とある。ここで言う「右から」とは道路の中央のことで運転手が見て目に入り易い位置が赤色、左の道路の端、つまり歩道側が青色とされている。


写真の交差点の信号機はその逆に配列されていて、道交法違反を証明する全国でも珍しい写真である。私はスマホを持っていないのでSNSはやっていないが、ツイッターにでも載せれば多くのフォロワーで拡散する可能性がある。JAFの月刊誌に投稿すれば掲載してくれるかも知れない。


隣接する小学校の生徒の教育にも悪いので最寄りの交番に通報しようとして通りがかりに立寄ったが、デスクには誰もいなかったのでワザワザ電話で呼出すまでもないと思って帰って来た。まだ話をしていない。


この交差点は白バイが良くパトロールしているが、近所の住民や学校の先生も気付いていないようである。信号機の色の配列など毎日接していながら意外と注目されないものである。





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