テーマ:ニュース

初の女性プロ・チューバ奏者の死

数日前のNYタイムズ電子版の訃報欄を眺めていると、普通は2~3人の名が並んでいるところを7人の名が見える。知らない名ばかりだが、チェコのナチス強制収容所を脱走して後年アパレル製造で名を挙げた92才の男性、盲目だが25年間老人介護施設で世話をした65才の知的な女性、南アフリカでアパルトヘイト時代以降の法律改正案策定に取り組んだ53…
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ジャーナリストにとって世界で危険な国

「またまた記者の殺害死体発見、ジャーナリストにとって世界で最も危険な国の一つ」との見出しの記事がある。一瞥してまたロシアかサウジアラビアかと直感したが、今度は予想もしていなかった方角違いの中米メキシコだった。 「今週、またまたメキシコでジャーナリストが一人殺害された。今年になって5回目のメディアに対する陰湿な攻撃である。ベテラ…
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感銘を受けた清々しい敗者のコメント

テニスの全米女子オープンは、大坂なおみがビクトリア・アザレンカに逆転で勝利を収め、二度目の優勝杯をもたらした。激戦の模様と同時に、無観客の本大会で大坂なおみが示した米国での黒人差別に抗議するため、7名の黒人犠牲者の名前を表した特製のマスクを毎回取り換えて試合に臨んだことも大々的に報じられた。 勿論、報道は覇者の大坂なおみにスポ…
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安倍政権支持率アップの怪

安倍首相退陣表明直後の新聞各社の世論調査で、安倍政権の支持率が急騰し70%に達したという。その前の調査では支持率が最低を記録し、それが退陣に一因になったとも言われている。支持・不支持が逆転した理由について、各社とも説得力ある解説は見当たらず、意表を突かれたような雰囲気すら感じさせる。 そのためか、各社の論評はいつものような歯切…
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大坂なおみ、抗議のマスクで全米オープン

大坂なおみ選手が、ニューヨークで開催中の全米オープンテニス大会で、試合の度に異なった名前を表示したマスクを着けて登場し注目されている。その名は、米国白人の人種差別的な暴力の被害になった黒人犠牲者たちである。英国ガーディアン紙が9月9日電子版のトップ記事で報じた。 ジョージ・フロイド。今年5月にミネアポリスで白人警官により足の膝…
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地方から見た本社の姿勢

「長いものには巻かれろ」は日本社会で生きていくための自己保全的な、一歩身を退いた半ば諦めのニュアンスがある。会社組織だけではない、政治の社会でも同じらしいことは、今回自民党総裁選挙で地方議員の投票権を一部制限され、地方から苦情が出ていることでも明らかになった。 自民党は党勢拡大のため党員を120万人獲得のための運動を展開してい…
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碁盤の目の京都市街に唯一の斜めに走る通り

京都の市街地は、1200年の昔に日本の首都となった平安京の条坊制に基づく南北と東西に直交する大路小路の基盤が、その後の都市計画による拡張事業に厳格に維持されて、碁盤の目と呼ばれる現在の形になっている。その中に唯一、市内の中央部西側に斜めに走る道がる。 先日、朝日放送テレビの夕方の番組「なんでやねん」で、何故この道だけが斜めにな…
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この写真は何を写したものか?

ノーヒントで上掲の写真を眺めて、何を写したものか判る人が何人いるか。私の第一勘は美味しそうなプリプリした海老が寄り集まっているという印象だった。その数の多さに目を奪われて、手前のグロテスクな物体は川底から頭をだしている岩にしか見えなかった。 正解は絶滅危惧種に指定されているインドガビアルという名の鰐の赤ちゃん達で、全面のグロテ…
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メーカの開発努力による成果が食い物に

今年の10月1日より酒税法の改訂で、ビールは減税されるが、第三のビールと言われる新ジャンルは大幅増税となる。昔からビールの税額は高く設定されており、350㎖缶入りでは平均販売額195円の内、税額は77円、実に約40%が税金である。 若者のビール離れの傾向に危機感を持ったビールメーカは、法の規定を巧みに潜り抜けて、税率の低い発泡…
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未解決の不祥事を残して辞めた首相

米国トランプ大統領が安倍首相辞任に対し最大級の惜別の賛辞を寄せたこともあってか、欧米のメディアは概して首相の業績を評価する論調が見受けられるが、その中でNYタイムズが「安倍晋三、数々の不祥事の跡を残して辞任」と相反するような表現の見出しで記事を掲載したのが目を引いた。 いきなり本題を離れるが、この記事は毎日メールで送られて来る…
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首相退陣でモリカケ・「桜」はどうなるか

首相の退陣表明で、疑惑が解明されないまま残っている「森友学園」、「加計学園」、「桜を見る会」の問題は未解決のまま、首相と一緒に墓場まで持っていかれるのか、それとも官邸の人事束縛が無くなれば一挙に内部告発の形で真相が流出して来る可能性があるのか憶測が飛び交っている。 野党は首相が一線から退けば真相糾弾の機会がなくなり、事件が有耶…
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謎のファーストレディ

どこかの総理夫人のように感性のまま自由に動き回った結果、批判の的になり強制的に行動を抑え込まれているのと対照的に、米国のメラニア・トランプ夫人は表立った行動や発言が殆どなく、サイレント・ファースト・レディとも称されている。「謎のファースト・レディ(Melania remains an enigma)」の表現すら飛び交っている。 …
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大坂なおみ、順調に勝ち進んでいるのに突如棄権

テニスの大坂なおみが、米国ニューヨークで行われているウエスターン・アンド・サザン・オープンで順調に勝ち進み、次は準々決勝という大事な試合の前に、突然棄権すると発表した。このオープンが始まる前には「全米オープンを控えての腕馴らしの出場ではない。このオープンで優勝を目指す」と意気込んでいたのに何故か。 理由は、先日米国ウィスコンシ…
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「邪魔者は殺せ」が黙認される社会

ロシアの反体制派の指導者が、ロシアの飛行機の中で突然意識を失った。毒殺未遂疑惑が広がったが、緊急搬送されたシベリアの病院では「毒物は検出されていないが、移送するには危険な状態」と発表した。しかし、家族は「ロシアの病院は信用出来ない。移送困難を理由に病院に留め置いては解毒される可能性もある」として、本人を英国或いはドイツの病院に移送す…
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「鮎釣り人、川に流されて死亡」の記事に思う

遠く離れた地方の出来事であり、つい読み過ごしやすい短い記事だが、何となく身近に感じるものがあった。 22日午前9時20分頃、神奈川県厚木市酒井の相模川で、アユ釣りをしていた同氏恩名、高橋喜美男さん(82)が流された、近くにいた70、80歳代の釣り人の男性2人が約120メートル下流で救助したが、高橋さんは搬送先の病院で死亡が確認され…
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久し振りに聞いた名前

昔よく聞かされて暫く振りに聞く名前だが、どうもこれが最後となるらしい。その名前は「レナウン」、むさい親爺とは凡そ関係ないが、世界的なアパレル・メーカーで主に女性向けだったらしい。この名前を聞かされたのは、毎夜テレビから流れるCMからである。 私にとって耳にタコが出来る程聞かされたCMの走りは、桃谷順天館の「美人は夜作られる…
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セクハラ無感覚世代

昔、「二つの世界の男」という映画があった。冷戦時代の東西ベルリンを舞台にしたサスペンスドラマである。この物語のように命に係わる訳ではないが、日常生活で普通の社会習慣として身に付けて育った行為が、今や罪悪行為として糾弾され、場合によっては刑事罰にも問われるという、全く異なる二つの世界を渡り歩いた世代の笑えぬ話である。 一つは「タ…
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発表された首相健康状態の違和感

雲隠れをしてからの首相動静の報道にはスッキリしないものがある。仮病か本物かに関わらず、病人と言われる人物に鞭を打つような批判は控えるべきであろうが、ここで対象にしているのは安倍首相本人ではなく、その人の最近の行動或いはそれを報道する内容についての疑問である。 諸葛孔明や武田信玄の例を引くまでもなく、リーダーに何か不幸があった場…
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地球が焦げる程の連日の暑さ

8月17日、浜松市で最高温度41.1度に達し、一昨年熊谷市で記録した我が国の過去最高温度に並んだ。危険な状態の暑さレベルと警戒されている。ところが、世界にはまだまだ高い気温を記録した国々がある。 緯度にして札幌より北に位置する欧州の夏は、平常では20度台で快適とされ、住居は風通しの乏しい小さな窓を持つ頑丈な造りの建物が多いが、…
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新聞休刊日のウェブニュース

新聞の休刊日は毎月ある。その都度、一面に社告の形で予告されるので、「あれっ、この間休刊日があったのにまた?」と思わせることもある。昭和年代では少ない時で年2回、多い時でも6回程度だったと記憶しているので、今は異常に増えているような感触がある。 休刊日の目的は、毎日配達してくれる販売店に休息日を設けることと、連日フル稼働している…
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60年前には香港に野生の虎がいた

香港と言えば、世界のどの都市よりも高層建築で埋め尽くされた近代的な都市との印象があるが、1900年の初頭にはやっと人口28万人の田園風景豊かな農村だった。20世紀に入って急速に都市化され、中国本土から大量の住民が流入した。当時、1905年には中国南部に2万頭の野生の虎が棲息していたと言われる。 虎は中国の漢方薬の中でも伝統的に…
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女性には人の関心を引く利点があるのかも

米国人でない限り、米大統領選での副大統領候補は殆ど関心が低いのが過去の例だった。本命はあくまで誰が大統領として最終候補に指名されるか、勝敗の見込みはどうかにあった。ところが、今回は民主党のバイデン大統領候補が、副大統領候補としてカマラ・ハリス上院議員の指名を発表すると、地元米国だけでなく世界各国のメデイァに華々しく取り上げら…
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無気力が際立つ日本のリーダー

フランスのマクロン大統領は、同国のコロナ対策発表中にレバノン大爆発の報に接し、翌日ベイルートの現場に飛んだ。旧宗主国としての行動だろう。帰国と同時にモーリシャスでの貨物船座礁で油流出による海洋環境汚染に対する支援を国際的に表明した。まさに、八面六臂の動きである。 一方、拡大傾向にあるコロナ禍に対処するため、各国首脳による施策や…
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カルガモ親子の引っ越し

朝、ウォーキングでいつもの農道を歩いていると、いつもと違って横を流れる農業用水からグワグワと賑やかな音が聞こえて来たので覗くと、親鳥に先導されたカルガモのヒナが5~6羽泳いでいるのが見えた。そう言えば、昨年も梅雨明けのある日、この近辺で農道を一列になって横断し、次々と農業用水に飛び込んでいる光景に遭遇したことがある。 場所…
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原爆を落とさねば日本は降伏しなかった

毎年、広島・長崎に原爆投下の日が来ると犠牲者慰霊や核禁止の誓いの行事の報道が新聞紙上を賑わす。悲惨な経験を風化させないためには欠かすことは出来ない。これは被害者である日本だけではなく、加害国の米国のメディアでも毎年特集を組んでいる。予想以上の惨状をもたらした贖罪の意味があるのかも知れない。 今年も米国有力紙に多くの記事や当時の…
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巨大な圧力団体に解散要求

戦後、GHQによる日本の財閥解体指示にも匹敵するような動きが米国で出て来た。米国最大で最強の圧力団体、全米ライフル協会(NRA)に対するニューヨク州司法長官による解散提訴である。司法省の要求だから、ことはその方向に進むような感触を受けるが、NRAはそんなヤワな団体ではない。大統領の支持も得ている強力な圧力団体である。 NRAは…
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日本で報道が少ないベイルート大爆発の動画集

日本から見れば中東のレバノンは、昨年末の日産のカルロス・ゴーン元会長が逃げ込んだ国という印象以外には特段の知識がない。産油国でもないので原油を輸入している訳でもなく、何らの食料品を依存していない。そんな関心の薄さからか、去る4日に首都ベイルートで起きた未曽有の大爆発について余り報じられてはいないが、海外メディアは連日トップニュー…
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極秘の歴史に閉ざされた被爆者

今日は広島原爆投下から75周年。犠牲者の慰霊や核兵器廃絶へ向けた平和記念式典が広島で行われている。広島と長崎での被爆惨状は世界で広く知られ、絶えることなく毎年この時期に人々の記憶を新たにしている。しかし世界には、放射能に被爆した事実を強引に封印され、歴史の向こうに追いやられた人々が意外な国にいる。その国とはアフリカのコンゴ民主共…
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東芝、ノートパソコン事業を完全手放し

三年前に東芝が同社のパソコン代表作、「ダイナブック」をシャープに売却してパソコンファンを仰天させたが、まだ20%の株式を保有していた。その保有する残りの株式をこの程シャープに譲渡し、「ダイナブック」を完全に手放してしまった。「ダイナブック」とは東芝が世界で初めて発売したノートパソコンである。 1983年に初めて欧米市場に発表し…
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「甲子園の土」、今年は持ち帰り禁止

春夏の高校野球で、出場した選手が持ち帰る「甲子園の土」が、今年の交流大会では新型コロナの感染拡大防止を理由に、「持ち帰り禁止」となった。土にコロナ菌が付着している訳ではないが、前の試合の選手が全て退場した後に直ぐベンチの消毒作業を行い、その後次の試合の選手を入場させる措置をとるため、時間的な問題が理由とされている。 元々、「甲…
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