テーマ:歴史

信長の家来にいたアフリカ人

昨日のこのブログページで米国の三大ミスコンテストが全てアフリカ系美女を選出した記事を書いたが、今日も再び黒人の話題で、今度は日本の戦国時代にアフリカ人がいた話である。この時代は群雄割拠した諸大名だけでなく、講談などで良く出て来る豪傑や忍びの者など広く名前を知っているが、織田信長の家来にアフリカの男性がいたとは知らなかった…
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インドのアルタミラ壁画

インド西部のマハラシュトラの小高い丘の上に広範囲に亘って夥しい数の岩面彫刻が発見された。数千年もの間、人の眼に触れることのなかった彫り物であるが、専門家の鑑定では紀元前1万年以上も前の先史時代の遺物で、今まで発見された岩盤壁画の中で最も古いものとされている。 多くの線画はアルタミラの洞窟のような繊細な描写ではないが、まるで…
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100年前の日本の点景

クラシック音楽の数々の名曲をYouTubeで聴いていたら、画面右側に上から下へ並んでいる異なった曲目タイトルのサムネイル画像に、畑違いのタイトルが紛れ込んでいるのを発見した。タイトル名は、「アーノルド・ジェンスが残した100年前の日本」とある。聴いていた曲目が終わるのを待って興味本位にその画像をクリックしてみた。 画面が開…
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かるた甲子園

夏の甲子園と言えば、勿論全国高校野球のことで、地方予選も相当進んで来て出場全56校の内10校を残すばかりとなっている。一方、“かるた甲子園”と呼ばれるものに、全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会があり、今日から滋賀県大津市の近江神宮で開催されている。 小倉百人一首というと、正月の遊びの印象があり、事実新年の初詣で賑わう…
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入院中に読み終わった本―「聖断」

入院中に読み終わった本: 『聖断』 半藤一利 PHP文庫 2006年8月 太平洋戦争の終焉、日本の無条件降伏の日の異常事態を記述した、著者の「日本のいちばん長い日」、「原爆の落ちた日」と並ぶ三部作である。本書「聖断」には“昭和天皇と鈴木貫太郎”との副題がついているが、全編を通じた主人公は鈴木貫太郎である。 海軍…
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負の歴史を象徴する遺産を抹消

米国バージニア州で、92年前に建造された南北戦争時代の南軍指揮官リー将軍のブロンズ像を撤去する市議会の決定に端を発し、賛成と反対派の大規模な衝突に発展した。 市議会の決定は、奴隷制度を続ける南軍の象徴を残すことにより市の地位が下がり、人種差別撤廃の国の方針に反するとの理由によるが、反対派は州の英雄リー将軍の歴史的な偉業を軽視し…
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白人至上主義という思想

米国バージニア州で、白人至上主義グループとこれに抗議するグループの両デモ隊が衝突し、30人以上が死傷した事件で、州知事や識者多数が白人至上主義側に対し強烈な非難声明を出した中で、トランプ大統領が明確に批難しなかったため新たな火種となっている。 白人至上主義は明らかな人種差別で、彼らの眼からは我々日本人は被差別人種である。ただ日…
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「こんな時代もあった」と見る時代

ノーベル平和賞受賞者の中国の劉暁波氏が、当局に拘束されたままで死亡した。中国政府の対応について国際的に批判が高まっている中で、中国政府は「法を犯したものは誰でも処罰を受けねばならない」と述べ、「他国からの批判は内政干渉」と突き放している。 劉暁波氏の罪名は、国家転覆罪である。同氏の平和運動は、現在の中国の体制と法に反すると取ら…
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三本指の謎

私がペルー駐在時代に現地で購入した民族工芸品に、銅製の壁掛けや置物、織物などがあるが、いずれにもインカ時代の象徴的なモチーフが描かれている。土着信仰の対象としての創造的な神々か何かをコミカルに描いた偶像と理解していた。夫々に共通しているのが、手足の指が三本だが特に違和感がなかった。漫画と理解していたのである。 ところが、現…
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北朝鮮は旧軍事国家日本と同じ

今の日本で戦争体験のある世代は10%に近づいていると言われる。私もその少数派の一人であるが、その世代が感じることの一つに、ラジオから流れた大本営発表の、威圧するような一種独特の抑揚の口振りが、今の北朝鮮国営テレビのアナウンサーの話し振りから連想させられるのは私だけだろうか。 当時の大本営発表のアナウンスは、今でも当時の記録フィルム…
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今日読み終わった本―「インカ黄金帝国」

今日読み終わった本; 『インカ黄金帝国』 ハイラム・ビンガム他 浜 洋訳 大陸書房 昭和43年11月 私の蔵書には、岩波新書の「インカ帝国」やW.H.プレスコットの「ペルー征服(上・下)」など、初代のマンコ・カパックから、最後の第13代皇帝のアタワルパまでの時代の流れを時系列で、皇帝の統治を中心とした物語が多いが、今回読んだ…
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ナチスと文化・芸術

ナチスによって強奪された絵画が、元の正当な持ち主と判明しているにも関わらず返還されずオークションにかけられ、元の所有主から返還要求が出ている。しかし、オーストリアの法律では強制的に元の所有主に返還する義務を負わせていない(ワシントンポストこちら)。 今日のこのブログページは、この問題を取上げるものではない。この記事にある当…
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ヒットラーはサリンに不賛成

アウシュヴィッツのガス室で6百万人ものユダヤ人を虐殺したヒットラーであるが、第二次世界大戦中にサリンガスを使用するのには賛成しなかった。ドイツでは既に1943年にサリン製造工場を持っていたのに何故か?長年のミステリーであった。 ワシントンポスト4月11日付電子版にその解説がある(こちら)。 ヒットラーは、化学兵器を使った…
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今日読み終わった本―「保元・平治の乱を読み直す」

今日読み終わった本: 「保元・平治の乱を読み直す」 元木泰雄 日本放送出版協会 日本の歴史の中で、小説やドラマに良く出てくるのが織田信長以降の戦国時代、次いで幕末から明治維新までの黎明期、これに次ぐのが源平時代であろう。その源平時代は平家物語や義経記が良く読まれているので、平清盛が力を得て以降の物語が良く知られているが、それ…
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旅先の史跡と近所の史跡

小学生の頃、二条城の堀で良く魚釣りをした。友人一人を見張りに立て、警備員が来ると釣った鯉を堀に投げ返して一斉に逃げたものである。自宅から歩いて10数分の場所だが、文化財満載の二条城内部を見学したのは成人になってからであった。 結婚して新居を嵯峨に構えた。休日で予定のない日は自転車で数分の大覚寺へ行き、大沢の池畔の護摩堂の床…
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人目に触れない胎内仏の神秘

大津の石山寺で、33年に一度開帳される本尊の如意輪観世音菩薩が一般公開されている。同じ企業に勤務していて、地元滋賀県に住むOBが集まり、紅葉狩りを兼ねて山門前に集合した。紅葉はやや盛りを過ぎたが、まだ境内一帯は鮮やかな彩りで覆われている。 33年振りに御開扉された本尊は、平安時代後期の作であるが実は二代目で、初代は古く天平…
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今日読み終わった本―「峠」

『峠』(上)・(中)・(下)巻 司馬遼太郎 新潮文庫 1968年 このところ読んでいる本は小説にしろ歴史書にせよ、戊辰戦争が中心の幕末・明治維新を舞台としたものが続いている。読んでいる本の中に引用されている関係著書やその中に登場する人物に触発されて、より詳しく知りたいとの思いによるものである。今回の『峠』も戊辰戦争で、薩長中心…
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世界史に残る最多虐殺の指導者

「世界史上、最も多く殺人を犯した指導者は誰か?誰もが真っ先に思い浮かべる名は、ホロコースト演出者のアドルフ・ヒットラー或いは罪の無い市民を含め無差別に粛清したジョセフ・スターリンに違いない。しかし、桁違いの大物が別にいる」で始まる8月3日付けワシントンポストの記事が目に付いた(こちら)。 段違いの大量殺戮者は、中国の毛沢東である。…
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今日読み終わった本―「戊辰戦争」

『戊辰戦争』 佐々木 克 著 中公新書 昭和52年1月初版 “敗者の明治維新”の副題が付いている。明治維新とは、従来の閉鎖日本を解放し、現在の発展した社会への転換期だったというのが日本国民の一般的な常識である。しかし、これは明治維新を実現した薩長が作った新政府により、明治維新は成功だったと教え込まれて来た一種の偏向教育の産物である…
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20才代の若者の行動力

今年2月26日は、二・二六事件80年だった。我が国の近代最大のクーデター事件だったが、事件後80年の節目にも関わらず、またこの事件が我が国を軍国主義へ狂奔させ、亡国へ導いたにも関わらず、新聞のどこを探しても見当たらなかったのを覚えている。憲法を変えて軍備を進めようとする大きな力が働いていると勘繰りたくなる。 二・二六事件は、陸軍皇…
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今日読み終わった本―「人切り以蔵」

『人切り以蔵』 司馬遼太郎 新潮文庫 昭和44年12月 歴史書や時事問題解説、長編文学など堅苦しい本と平行して、肩の凝らない小説を読んでいる。それも、新書版か文庫本で短編集が手頃である。作者は、主に松本清張や司馬遼太郎などが好みである。今回もまた司馬作品を図書館の閲覧棚から無差異に選んだ。 中味は“鬼謀の人”(主人公:大村益…
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京都三大祭の主役の選出基準

日本三大祭の一つ、京都祇園祭の山鉾巡業があった。京都にいる時には何回か見に行ったが、昨日はテレビの実況中継で見た。相変わらず豪華絢爛な祭である。山鉾巡業は、先頭を行く長刀鉾に乗った稚児が、注連縄(しめなわ)を日本刀で一刀両断してスタートする。 祇園祭より歴史の古い葵祭が五月にあるが、この時も斎王代という主役が登場する。私が子供の頃…
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南シナ海紛争裁定に残る疑問

中国の南シナ海への強引な進出に対し、国際仲裁裁判所は国際法違反の裁定を下した。中国は法に従う姿勢がなく猛反発をしているが、国際社会の冷たい目の中に曝されることになる。ただ、中国の立場に立つ意図は更々ないが、何故この地域を『南シナ海(South China Sea)』と国際的に呼ばれているのか、何か中国の歴史的な足跡がないか、気になって調…
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税金の無駄遣いはこんな所にも

昨日のこのブログ・ページは、「万事現状維持を固執する宮内庁」と書いて締めくくった。天皇の生前退位に関するものだったが、何も手をつけることなく長年税金を注ぎ込んで、会計検査院が指摘出来ないのかと思われる他の問題もある。 私の仲間に古墳に興味を持つグループがあり、同好のよしみで近畿に多く散在する古墳巡りをしている。古墳巡りとは…
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今日読み終わった本―「五稜郭の戦い」

『五稜郭の戦い』 菊池勇夫 吉川弘文館 平成27年10月 “蝦夷地の終焉”の副題が付いている。市立図書館の歴史コーナーの書棚にあり、本の表紙には歴史文化ライブラリーとあるので小説でないことは直ぐ判る。 五稜郭の戦いは、維新の戊辰戦争の最後の舞台である。徳川幕府へ最後まで忠誠を守り、戦いを避けて雄大な北海道を開拓して…
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今日読み終わった本―「落日燃ゆ」

『落日燃ゆ』 城山三郎 新潮文庫 昭和49年 東京裁判で絞首刑を宣言された七人のA級戦犯の内、ただ一人の文官であった元総理、外相広田弘毅を主人公とした物語。戦争防止に努めながら、軍部の抵抗に遭い、その軍人たちと共に処刑されたという、まさに不運な小説的な人物の伝記として読んだ。 また、戦争に批判的で、その言動も良く知ら…
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今日読み終わった本―「次郎長三国志」

『次郎長三国志』(上)・(下) 村上元三 角川文庫 YouTubeでショパンの「舟歌」を聴いていたら、画面右側に同じ曲を「次の動画」として異なったピアニストの演奏が選べるよう、小さな画面が縦にズラリと並んでいる。その中にどういう訳か広沢虎造の“石松三十石船”が混じっているのが目に付いた。懐かしくなって聞き通し、久し振りに次郎長を読…
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最後まで話せないこと

朝刊の地域面に、“おくやみ”の欄がある。県内で亡くなった人の名前と没年が出ている。自分と同じ市内に知っている人の名が出て驚くことがある。最近は、90才代や時には100才を越える人が多くなった。長く生きていたと思っていた夏目漱石が49才、野口英世が52才、与謝野晶子が64才で亡くなったことを思うと長生きするようになったものと実感する。…
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神奈川最古の木造校舎が焼失

相模原市の山間にある青根小学校は昭和18年に再建された現存する神奈川県内で最古の木造校舎で、市の登録有形文化財だったが、原因不明の火災で全焼した。 再建された時も火災に遭ったもので、当時の親や地域の住民が総出で裏山から木を切り出して作った学校で、地域の宝物だったという。 有形文化財の校舎と言えば、滋賀県の豊郷小学校のように明…
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遺跡祭り

このブログ・ページでも度々書いたが、我が家は伊勢遺跡と呼ばれる弥生後期の遺跡の上に建っている。伊勢遺跡とは、円周上に等間隔に13棟の大型建造物が配置され、過去に発掘された数多くの遺跡とは比較にならないスケールの大きさで、しかも魏志倭人伝に書かれている「卑弥呼の居処」に酷似した構成となっていて、時代も合致するところから、場合によっては…
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