テーマ:国際

「米国第一」は結局「自分第一」だった。

米国トランプ大統領は、遂にバイデン次期大統領への政権移譲手続きに入ることに合意した。それでも、あれだけ大差をつけられながら、選挙での敗北は認めていないという。彼が繰り返し唱えて来た「Make America Strong Again」(米国を再び強い国にしよう)という米国第一主義のスローガンは選挙戦が終わると「自己第一」だったこ…
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ハエと人間社会

社会の環境衛生が良くなったためか、最近は我々の周囲にハエを殆ど見なくなった。私の子供の頃は冬季以外、周りにはハエが飛び交っていた。町の鮮魚店の店先には「ハエ捕りリボン」が何本もブラ下げられており、我が家の食卓の場でも使われていた。食卓では良くハエが飛んで来たためだが、食べ物に留らない限りは飛ぶに任せていた。 宮本武蔵が食事中に…
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記録破りの大森林火災

文字通り「対岸の火事」である。しかし、新聞報道から窺える範囲でもその規模に驚愕する。場所は米国カリフォルニア州で、熱波で乾燥しきった森林に落雷で端を発した火災は手に負えない規模に発展した。9月末までに消失した面積は4百万エーカーとある。 4百万エーカーと聞いてもピンと来ない。メートル法表示で16,200平方キロメートル、日本の…
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史上最低の米国大統領

「貴方は史上最低の大統領だ」と面と向かって叫んだのは民主党バイデン候補である。米大統領選の候補者テレビ討論会で、バイデン候補が発言すると大声で遮り話をさせないのに業を煮やして思わず口走った買い言葉だったが、これがトランプ大統領の性格・言動を世界の人々が感じている共通の思いに違いない。一言で言って、礼儀知らずのヤンキーそのものであ…
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行き過ぎの気がする性差別表現の制限

日本航空の客室乗務員が機内で英語アナウンスする場合の冒頭の常套句、「レディース&ジェントルメン」を廃止すると発表し、海外メディアでも反響を呼んでいる。LGBTなど性的少数者への国際的な支援の拡がりに配慮したものらしい。英国BBCニュース記事の一部は次の通り。 『JALはこのほど、機内や空港での英語アナウンスで使用してい…
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米国の警官は年間千人もの市民を殺害している

日本の警官は拳銃を持っているが殺人を犯した話は殆ど聞かない。逃亡する容疑者に止むを得ず発砲する場合は、それ以上逃げられないために足を狙い、逮捕して犯行の理由を聴取するとの話を聞いたことがある。ところが、米国の警官は有無を言わさず射殺するらしい。米国民の殆どが銃を携行しているので、応射されることを予想しているのである。 その結果…
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米最高裁判事の死と一国の司法

衆院選挙の際、最高裁裁判官任命の国民審査でも誰がどんな人か判らず、白紙のまま投票してしまうのが普通である。これで合法的に承認したことになる。日本の裁判官ですらこうなので、最近死去した米国最高裁のギンズバーグ判事とはどんな人か全く知らなかった。 今回の訃報に関連して同判事の卓越した頭脳と見識、特に差別撤廃のため数々の功績を挙げた…
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認知症に及ぼす音楽の力

英国リーズのあるカフェに異民族の人達が寄り合っている。彼らは主にアジア・中東・アフリカ系の英国内ではマイノリティで、おまけに認知症を患っている。夫々の文化や言葉が異なるが、音楽を聴き一緒に歌うために週一回集まっており、これが認知症の進展を和らげる効果をもたらしている。音楽とはこの点で強力な武器なのである。 「言葉の違いにより話…
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初の女性プロ・チューバ奏者の死

数日前のNYタイムズ電子版の訃報欄を眺めていると、普通は2~3人の名が並んでいるところを7人の名が見える。知らない名ばかりだが、チェコのナチス強制収容所を脱走して後年アパレル製造で名を挙げた92才の男性、盲目だが25年間老人介護施設で世話をした65才の知的な女性、南アフリカでアパルトヘイト時代以降の法律改正案策定に取り組んだ53…
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ジャーナリストにとって世界で危険な国

「またまた記者の殺害死体発見、ジャーナリストにとって世界で最も危険な国の一つ」との見出しの記事がある。一瞥してまたロシアかサウジアラビアかと直感したが、今度は予想もしていなかった方角違いの中米メキシコだった。 「今週、またまたメキシコでジャーナリストが一人殺害された。今年になって5回目のメディアに対する陰湿な攻撃である。ベテラ…
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大坂なおみ、抗議のマスクで全米オープン

大坂なおみ選手が、ニューヨークで開催中の全米オープンテニス大会で、試合の度に異なった名前を表示したマスクを着けて登場し注目されている。その名は、米国白人の人種差別的な暴力の被害になった黒人犠牲者たちである。英国ガーディアン紙が9月9日電子版のトップ記事で報じた。 ジョージ・フロイド。今年5月にミネアポリスで白人警官により足の膝…
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この写真は何を写したものか?

ノーヒントで上掲の写真を眺めて、何を写したものか判る人が何人いるか。私の第一勘は美味しそうなプリプリした海老が寄り集まっているという印象だった。その数の多さに目を奪われて、手前のグロテスクな物体は川底から頭をだしている岩にしか見えなかった。 正解は絶滅危惧種に指定されているインドガビアルという名の鰐の赤ちゃん達で、全面のグロテ…
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未解決の不祥事を残して辞めた首相

米国トランプ大統領が安倍首相辞任に対し最大級の惜別の賛辞を寄せたこともあってか、欧米のメディアは概して首相の業績を評価する論調が見受けられるが、その中でNYタイムズが「安倍晋三、数々の不祥事の跡を残して辞任」と相反するような表現の見出しで記事を掲載したのが目を引いた。 いきなり本題を離れるが、この記事は毎日メールで送られて来る…
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謎のファーストレディ

どこかの総理夫人のように感性のまま自由に動き回った結果、批判の的になり強制的に行動を抑え込まれているのと対照的に、米国のメラニア・トランプ夫人は表立った行動や発言が殆どなく、サイレント・ファースト・レディとも称されている。「謎のファースト・レディ(Melania remains an enigma)」の表現すら飛び交っている。 …
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大坂なおみ、順調に勝ち進んでいるのに突如棄権

テニスの大坂なおみが、米国ニューヨークで行われているウエスターン・アンド・サザン・オープンで順調に勝ち進み、次は準々決勝という大事な試合の前に、突然棄権すると発表した。このオープンが始まる前には「全米オープンを控えての腕馴らしの出場ではない。このオープンで優勝を目指す」と意気込んでいたのに何故か。 理由は、先日米国ウィスコンシ…
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「邪魔者は殺せ」が黙認される社会

ロシアの反体制派の指導者が、ロシアの飛行機の中で突然意識を失った。毒殺未遂疑惑が広がったが、緊急搬送されたシベリアの病院では「毒物は検出されていないが、移送するには危険な状態」と発表した。しかし、家族は「ロシアの病院は信用出来ない。移送困難を理由に病院に留め置いては解毒される可能性もある」として、本人を英国或いはドイツの病院に移送す…
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地球が焦げる程の連日の暑さ

8月17日、浜松市で最高温度41.1度に達し、一昨年熊谷市で記録した我が国の過去最高温度に並んだ。危険な状態の暑さレベルと警戒されている。ところが、世界にはまだまだ高い気温を記録した国々がある。 緯度にして札幌より北に位置する欧州の夏は、平常では20度台で快適とされ、住居は風通しの乏しい小さな窓を持つ頑丈な造りの建物が多いが、…
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60年前には香港に野生の虎がいた

香港と言えば、世界のどの都市よりも高層建築で埋め尽くされた近代的な都市との印象があるが、1900年の初頭にはやっと人口28万人の田園風景豊かな農村だった。20世紀に入って急速に都市化され、中国本土から大量の住民が流入した。当時、1905年には中国南部に2万頭の野生の虎が棲息していたと言われる。 虎は中国の漢方薬の中でも伝統的に…
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女性には人の関心を引く利点があるのかも

米国人でない限り、米大統領選での副大統領候補は殆ど関心が低いのが過去の例だった。本命はあくまで誰が大統領として最終候補に指名されるか、勝敗の見込みはどうかにあった。ところが、今回は民主党のバイデン大統領候補が、副大統領候補としてカマラ・ハリス上院議員の指名を発表すると、地元米国だけでなく世界各国のメデイァに華々しく取り上げら…
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原爆を落とさねば日本は降伏しなかった

毎年、広島・長崎に原爆投下の日が来ると犠牲者慰霊や核禁止の誓いの行事の報道が新聞紙上を賑わす。悲惨な経験を風化させないためには欠かすことは出来ない。これは被害者である日本だけではなく、加害国の米国のメディアでも毎年特集を組んでいる。予想以上の惨状をもたらした贖罪の意味があるのかも知れない。 今年も米国有力紙に多くの記事や当時の…
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巨大な圧力団体に解散要求

戦後、GHQによる日本の財閥解体指示にも匹敵するような動きが米国で出て来た。米国最大で最強の圧力団体、全米ライフル協会(NRA)に対するニューヨク州司法長官による解散提訴である。司法省の要求だから、ことはその方向に進むような感触を受けるが、NRAはそんなヤワな団体ではない。大統領の支持も得ている強力な圧力団体である。 NRAは…
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日本で報道が少ないベイルート大爆発の動画集

日本から見れば中東のレバノンは、昨年末の日産のカルロス・ゴーン元会長が逃げ込んだ国という印象以外には特段の知識がない。産油国でもないので原油を輸入している訳でもなく、何らの食料品を依存していない。そんな関心の薄さからか、去る4日に首都ベイルートで起きた未曽有の大爆発について余り報じられてはいないが、海外メディアは連日トップニュー…
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極秘の歴史に閉ざされた被爆者

今日は広島原爆投下から75周年。犠牲者の慰霊や核兵器廃絶へ向けた平和記念式典が広島で行われている。広島と長崎での被爆惨状は世界で広く知られ、絶えることなく毎年この時期に人々の記憶を新たにしている。しかし世界には、放射能に被爆した事実を強引に封印され、歴史の向こうに追いやられた人々が意外な国にいる。その国とはアフリカのコンゴ民主共…
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ガラパゴス島沖合に中国漁船の大群

南米エクアドル海軍は、世界自然遺産のガラパゴス諸島沖合に、中国漁船団約260隻の大群が現れて操業しているのを発見、エクアドルの排他的経済地域に入り込まないよう警戒を強めている。 2017年には中国漁船1隻を拿捕し取り調べたところ、船内からは絶滅が危惧されているシュモクザメを含む約6600匹が見つかった。殆どがフカヒレ目的のサメ…
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感染者急騰の中で「弱り目に祟り目」

「弱り目に祟り目」という言葉がある。「悪い状況に更に悪い状況が重なる」という意味だが、日本語とは表現力豊かである。余程、腹に据えかねると見えて、似たような言葉が沢山ある。一寸頭に浮かぶだけで、「踏んだり蹴ったり」、「泣き面に蜂」、「ダブルパンチを喰らう」、「虎口を逃れて竜穴に入る」、「一難去ってまた一難」など。 世界の国の中で…
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古ぼけた記憶の隅から掘り出された名前

不謹慎な表現だが、「あの人はまだ生きていたのか」と思わせる人達の名前を折に触れて耳にする。特に、自分の少年時代に好みだった歌手や俳優に多い。外国映画や軽音楽が津波のように日本に押し寄せた時代、それに熱狂した時に耳にし、スクリーンで見て印象に残っている名前である。今日のニュースで目にした名前は、オリヴィア・デ・ハヴィランドである。…
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酷暑を乗り切る食べ物、ウナギ?

今日と来月8月2日は土用の丑の日。年を通じて一番暑い日に巡り合わせるので、この日はウナギを食べて精力をつけ暑さを乗り切ろうとする習慣があった。しかし、昨今は価格高で庶民の手に届かないレベルにある。ところが同じ暑さ乗り切り食としてお隣韓国ではもっと簡単に手に入る食材を持っている。 7月16日は、韓国で三日連続の「犬の肉を食べる日」の…
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ジョニーウォーカーが紙製容器入りになる

200年の歴史を持つスコッチウィスキーの名門、ジョニーウォーカーが2021年より紙製の容器に入れて販売される。従来、四角いガラス瓶で売られて来たのを、地球環境保全に配慮した措置で、他の一部酒類に取り入れられているプラスティック容器は採用する考えはないと発表した。 ガラス瓶は新たなガラス製に再生可能だが、製造過程でエネルギーを消…
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毒蛇に噛まれた死亡者は120万人にのぼる

何が嫌いと言っても蛇ほど嫌い、というより怖いものはない。ウォーキング中の農道脇に見付けると脚がすくんで、ソロリソロリと後ずさりし、隙を見て速足で元来た道を引き返す。翌日は同じ道は絶対に通らない。その癖、テレビやYouTubeの動画など身に危険がない状態では喜んで見るし、蛇に関する記事には自然と関心が向かう。 「インドで蛇に噛ま…
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日本でコロナによる死者が少ないミステリー

英国のBBCニュースが「日本では新型コロナによる死者数が不思議なほど少ないのは何故か」と題する記事を出した。人口10万人当たり死者数が世界で一番多い英国としては何としても知りたい事情だろう。同社の日本特派員が日本での数多くの実例、専門家の意見を蒐集した報告である(こちら英文)。 コロナによる死者の数がダントツに多いのは米国の1…
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