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今日読み終わった本―「安倍官邸vs.NHK」

今日読み終わった本: 『安倍官邸vs.NHK』 相澤冬樹 文藝春秋 2018年12月刊 魅力的なタイトルの本である。“森友事件をスクープした私が辞めた理由”との副題が付いている。即座に頭に浮かんだのは、国民が私費で支払う視聴料で運営されている公共放送が、「政府が右と言うことを左という訳には行かない」と馬鹿正直に政権の…
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今日読み終わった本―「トランプ ロシアゲートの虚実」

今日読み終わった本: 『トランプ ロシアゲートの虚実』 小川聡・東秀敏 文春新書  2018年8月出版 米国大統領選挙にロシアがクリントンを攻撃して、米国政界には無名のトランプを勝たせようと工作したとの疑惑があった。ロシアのその意図は何か、ロシアにどんな利得があるのか、日頃バッサリ即断実行するトランプがこの件に限っ…
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今日読み終わった本―「どうなってるの?ニッポンの新聞」

今日読み終わった本: 『どうなってるの?ニッポンの新聞』  池上彰 東京堂出版 2015年6月 本書の正式題名は、「池上彰に聞く どうなってるの?ニッポンの新聞」という長いタイトルである。日本語とは難しいもので、このタイトルから「日本の新聞は偏向しているとか、誤報が多いなど批判が多いが、一体どうなっているのか?」と詰問した…
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今日読み終わった本―「女政治家の通信簿」

今日読み終わった本: 『女政治家の通信簿』 古谷経衡 小学館新書 2018年6月 国際比較統計サイトの「世界の女性議員割合」によると、世界191ヶ国中で日本は13.8%で第144位、女性に自動車免許を与えないとかスポーツ参画禁止など極端な女性差別で有名なサウジアラビアの19.9%(第105位)、常に頑固な男性上位社会の韓…
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今日読み終わった本―「新聞の嘘を見抜く」

今日読み終わった本: 『新聞の嘘を見抜く』 徳山喜雄 平凡社新書 2017年9月 新聞報道は平等が鉄則である。一方、報道には公権力の監視、権力監視機能という社会的役割がある。監視とは権力が国民の立場・利益を守る方向に運営されているかを“公平に”見守ることであるが、その観方がメディアにより異なり論調が分かれる。 筆者…
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今日読み終わった本―「公文書問題と日本の病理」

今日読み終わった本: 『公文書問題と日本の病理』 松岡資明 平凡社新書 2018年10月 森友学園問題で鑑定価格9億5600万円の国有地が1億3400万円まで値引きされた経緯を示す公文書が改竄されていた事実が次々を発覚、加計学園問題や南スーダン派遣の自衛隊PKO日報が存在しないと国会で答弁されていながら実際には存在し…
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今日読み終わった本―「週刊文春トップ屋魂」

今日読み終わった本: 「週刊文春トップ屋魂」 大下英治 イースト新書 2018年10月 著者は昭和40年代から50年代にかけて13年間、週刊誌「週刊文春」でトップ屋として活躍した。「トップ屋」とは、週刊誌で“巻頭記事”を執筆するライターのことである。如何に読者を引付けて雑誌を買わせるか、雑誌の評価を左右し売上を伸ばし…
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今日読み終わった本―「なぜ日本人は韓国に嫌悪感を覚えるのか」

今日読み終わった本: 『なぜ日本人は韓国に嫌悪感を覚えるのか』 室谷克美 飛鳥新社 2018年4月 前回読んだ「自民党解体新書」でもそうだったが、今回も書名と内容が合わない“看板に偽りあり”の感じを覚えた。題名から得た私の期待が間違いだったようである。最近の書物は内容とは別に、読ませるような題名を選んでいるのかも知れ…
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今日読み終わった本―「自民党解体新書」

今日読み終わった本: 『自民党解体新書』 田原総一朗・佐高信 河出書房新社 2018年5月 リベラルだがやや左寄りとされている言論家の両者の対談録である。“まえがき”も“編集後記”もなく、最後のページに「本書は2018年1月から4月までに数度にわたって行われた対談を収録した書き下ろしです」と小さく付記されているが、ど…
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今日読み終わった本―「公文書問題」

今日読み終わった本: 『公文書問題』 瀬畑 源 集英社新書 2018年2月 “日本の「闇」の核心”のサブタイトルが付いている。南スーダンPKO文書や森友学園、加計学園問題で廃棄したとされた文書、豊洲市場に盛り土がされずに地下空間設計となった経緯を示す議事録など、廃棄したとか、元々記録を残していないなどと釈明された事件が相次い…
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今日読み終わった本―「NPOメディアが切り開くジャーナリズム」

今日読み終わった本: 『NPOメディアが切り開くジャーナリズム』  立岩陽一郎 新聞通信調査会 2018年3月 我々が得る国内外の動きの情報は、新聞・テレビ・ラジオ・ネットからもたらされているもので全て受け身である。これら報道機関の取材源は記者会見や政府当局・警察・各種団体や企業などからの発表で、これを「発表報…
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今日読み終わった本―「世襲議員のからくり」

今日読み終わった本: 『世襲議員のからくり』 上杉隆 文藝春秋 2009年5月 図書館で借りる時事関係の本は、大体発行後2年以内のものに限定している。それ以前のものは時代遅れで参考にならないとの自分勝手な判断にある。にも拘わらずこの本を選んだのは、このテーマに関わる最近の刊行物が図書館になかったからと、世襲議員のそも…
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今日読み終わった本―「報道しない自由」

今日読み終わった本: 『報道しない自由』 西村幸裕 イースト・プレス 2017年12月 市立図書館がリニューアルされて、閲覧棚の配置を確かめに回った時に目に付いた本である。報道関連の書棚で見つけた。 我々が得る日々の情報はテレビ・新聞・インターネットからで、いずれも受け身である。与えて貰わなければ知らないままで…
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こんな読書週間もあった

読書週間の季節に、こんな記事が神戸新聞に出た(こちら)。 「買うお金なかった」女子高生が参考書25冊を万引   書店から参考書25冊を万引したとして、兵庫県警明石署は30日、窃盗の疑いで明石市に住む高校3年生の女子生徒(18)を逮捕した。「参考書を買うお金がなかった」と容疑を認めている。    逮捕容疑は、29日午後7~…
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「新潮45」休刊と言論誌

月刊誌「新潮45」が、世間の注目を浴びるだけが目的の過激発言の軽薄な議員のLGBTへの差別寄稿を掲載し、それが批判されると反省することなく擁護する特集号を出したために火に油を注ぎ、同業他社だけでなく社内の別部門からも異論が出て突然休刊を発表した。出版業界の騒動と読み流していたが、昨日の毎日新聞「記者の目」のコラムを読んで新しく啓…
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読書の秋に休刊

煽動家の杉田水脈論文を擁護する特集を組んだ月刊誌「新潮45」が、世論に屈した形で休刊宣言した。私は同誌の購読者でもなく、図書館の閲覧室で時々拾い読みをする程度で、普通の文芸誌と理解していた。ところが、今度の事件で同誌が急速に右傾化していた事情が関係者から指摘されているのを知った。主たる理由は、購読者減少に対応する営業的施策と言う。 …
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知らなかった出版社の仕事

幼少の頃から生来の本好きである。岩波書店とか河出書房、筑摩書房、新潮社などの名前を聞くと、自分はこれらの会社から出版されている本に育てられて来たとの思いがする。ただ、その出版社とはどんな組織で、どんな作業を経て書籍を生み出すかは知らなかった。「週刊文春」とは月刊誌「文藝春秋」を発行する文藝春秋社の子会社で独立した出版社と思っていた。…
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入院中に読み終わった本―「聖断」

入院中に読み終わった本: 『聖断』 半藤一利 PHP文庫 2006年8月 太平洋戦争の終焉、日本の無条件降伏の日の異常事態を記述した、著者の「日本のいちばん長い日」、「原爆の落ちた日」と並ぶ三部作である。本書「聖断」には“昭和天皇と鈴木貫太郎”との副題がついているが、全編を通じた主人公は鈴木貫太郎である。 海軍…
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今日読み終わった本―「平の将門」

今日読み終わった本: 『平の将門』 吉川英治 講談社吉川英治文庫 昭和50年7月 終活の蔵書整理の一環で、処分前にもう一度読み直しておこうと本棚から引っ張り出した本。この時代を背景にした物語が殆どないので、改めて歴史の空間を埋めたいとの意味合いがあった。 結論から言って、物語の展開や盛り上がり、狂言回しの架空の人物…
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今日読み終わった本―「教養人の世界史」

今日読み終わった本: 『教養人の世界史』(上・中・下) 板倉勝正、他6名 現代教養文庫  昭和39(1964)年1月 上巻が古代でオリエント、ギリシャ、ローマ 中巻が中世と近世で、アッティラ大王の征服からナポレオンのセント・ヘレナ島流刑まで、下巻が近代・現代で、ウィーン会議からアポロ17号による月面への第一歩までに分類…
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今日読み終わった本―「神州天馬侠」

今日読み終わった本: 『神州天馬侠』(1)~(3) 吉川英治 吉川英治文庫(講談社) 私の部屋の本棚にある数多くの蔵書の中で、吉川英治の作品がズラリと並んで一ヶ所に固まっている棚が数段ある。ひときわ冊数が多く目に付くのが「新・平家物語」であるが、「私本太平記」や「三国志」などの長編の他、大概の吉川作品が揃っている。代表作と言…
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今日読み終わった本―「新太平記」

今日読み終わった本: 『新太平記』(1)~(5) 山岡荘八  講談社山岡荘八歴史文庫 昭和61年8月 NHKの大河ドラマで一番多く取上げられる時代は幕末、次いで戦国時代であるが、私の日本の歴史で好きな時代は南北朝である。我が家の書棚には、今回読んだ山岡荘八の「新太平記」全5巻の他に、吉川英治の「私本太平記」全6巻が並んで…
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今日読み終わった本―「シルバー・デモクラシー」

今日読み終わった本: 『シルバー・デモクラシー』 寺島実郎 岩波新書 2017年1月 著者は昭和22年生まれ、いわゆる団塊の世代の走りで、本書の副題に“戦後世代の覚悟と責任”と挙げられているように、この世代が高齢化した時に貢献すべき社会、つまり新たなシルバー・デモクラシーへの心構えが記述されている。 読み進めて…
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今日読み終わった本―「一九五二年日航機“撃墜”事件」

今日読み終わった本: 『一九五二年日航機「撃墜」事件』 松本清張 角川文庫 平成6年12月 昭和27年4月、私が中学三年の時に起こった、日航機「もく星」号の三原山激突事故を題材にしたノンフィクションである。前半が、当時の資料を元に事件を客観的に紹介し、後半にその事故の真相を推理する小説体になっている。“真相を推理する…
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今日読み終わった本―「習近平の中国」

今日読み終わった本: 『習近平の中国』 林望  岩波新書 2017年5月 この手の本は、執筆されてから時間が経つと急激に新鮮味を失う賞味期限の短い意味がある。逆に新しいうちに読むと、そのテーマに関わる動きの理解に有意義な情報が得られる。その道の専門家による著述なので内容が濃く、テレビで解説をしている評論家のように一時的・表面…
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「広辞苑」第七版が発売

岩波書店が「広辞苑」を10年ぶりに改訂、第七版を来年1月に発売すると発表した。新たに1万語を追加収録して総項目は付録を含んで25万語としたが、各ページの紙を薄くして尚且つ裏写りしない専用の用紙を開発して、従来の辞書の厚さを維持しているという。 私は広辞苑を随分早くから持っている。昭和44(1969)年発刊の第二版である。編…
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今日読み終わった本―『ゲバラ日記』

今日読み終わった本: 『ゲバラ日記』 エルネスト・チェ・ゲバラ 高橋正(訳) 角川文庫 1969年8月 若い頃から読みたいと思っていながら、書店や図書館に見つけられず読みそびれていたが、偶然図書館で見つけた。カバーにはリバイバル・コレクションとある。 キューバのカストロは、「搾取されている者にとっては戦いの旗となり、全…
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今日読み終わった本―『安倍晋三「保守」の正体』

今日読み終わった本: 『安倍晋三「保守」の正体』 菊池正史 文藝春秋 2017年1月出版 題名からは、安保関連法案の強行、改憲しないまま強引な解釈論など、歴代首相が触りたがらなかった腫れ物に手を付けた安倍首相の考え方や思想を検証する書物との期待があったが、その本丸は本書全246頁中、最後の26ページのみで、殆どがそこに至…
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今日読み終わった本―『私説・日本合戦譚』

今日よみ終わった本: 『私説・日本合戦譚』 松本清張 文春文庫 1977年11月 「歴史を知るためには小説を読め」と良く言われる。教室で習った歴史はまるで頭に入っていないが、小説や漫画、テレビドラマから自然に身に付いた人は多い。松本清張もその一人で、「私に歴史小説の眼を開かせたのは芥川龍之介や菊池寛のそれである」とし…
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今日読み終わった本―「「政府は必ず嘘をつく」

今日読み終わった本: 『政府は必ず嘘をつく』 堤末果 角川新書 2016年4月 本の読み方は、「まず“あとがき”を読んでから、次に目次に目を通す。その結果、面白そうだと思ったら読み始める」と言われる。これを実践している積もりだったが、本書は知らぬ存ぜぬで疑惑に蓋をするのに汲々として、世間の指弾を浴びている安倍政権への…
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