テーマ:

安倍首相は現代の「ジャン・クリストフ」

ロマン・ロランの小説に「ジャン・クルストフ」がある。ベートーベンをモデルにしたと言われ、主人公が自分の前に次から次へ立ちはだかる困難に敢然として立ち向かい乗り切って行く姿を描いた大長編作品で、ロマン・ロランはこの作品によりノーベル文学賞を受けた。 中学卒業と同時に社会に放り出された私は、昼は会社で働き、夜は学校で勉強する勤労学…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「警察の表と裏99の謎」

今日読み終わった本: 『警察の表と裏99の謎』 北芝 健 二見書房 2007年4月刊 このブログページに、「今日読み終わった本」のタイトルの記事が短い期間の間に出て来る場合がある。そんな短い期間で一冊の本が完読出来るのかと不審に思う人があるかも知れないが、実は図書館で一回あたり3~4冊を借りて並行して読むことが多いためである。病…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「報道被害」

今日読み終わった本: 『報道被害』 梓澤和幸   岩波新書 2007年1月刊 京都アニメーション放火殺人事件の犠牲者実名公表の可否問題に触発されて、図書館の閲覧棚から選んだ本である。普通は、時事問題に関わる書籍は発行日が古いと流行遅れで現実味がなくなるものだが、本書のテーマは、長年社会問題と提起されながら現代に引き継がれてい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「新聞記者」

今日読み終わった本: 『新聞記者』 望月衣塑子 角川新書 2017年10月 著者は官房長官定例記者会見で、毎々執拗な質問を繰り返し、菅官房長官から「貴女の質問には答えない」とキレた答弁を引き出したことで有名になったご存知、東京新聞の記者である。数ある報道記者の中で、一般人にも良く名前を知られたのはこの人ぐらいであろう。 本書は…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「ニューヨークタイムズ物語」

今日読み終わった本: 『ニューヨークタイムズ物語』 三輪 範 中公新書 1999年11月 「世界で最も影響力ある新聞」との評価がある米国のニューヨークタイムズ紙の成り立ちからの変遷、その間に培われた報道力を“報道のバランスと多様性”及び“国際報道の充実”の面から分析し、同紙の経営者がユダヤ人であるところから、反ユダヤ旋風の吹…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「ネット右翼の矛盾」

今日読み終わった本: 『ネット右翼の矛盾』 安田浩一・山本一郎・中川淳一郎 宝島社新書 2013年2月 一般にネトウヨと呼ばれるネット上に下品な言葉遣いで思いのたけを述べ、その思想が右、極端な場合は極右に寄る発言を展開する集団の実態を、いろんな角度から見て分析した作品である。出版社が宝島社なので、その集団の活動を擁護し助長す…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「枝野幸男の真価」

今日読み終わった本: 「枝野幸男の真価」 毎日新聞取材班 毎日新聞出版 2018年3月 毎日新聞政治部で民主党を取材して来た数名の記者による過去の記事を集大成した記録である。中立を原則とするメディアの著書だけに、極端に右や左に寄った色合いはなく、従って主張を前面に出す内容はない。論評というより記録である。 では、どんな目的…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「日本会議、戦前回帰への情念」

今日読み終わった本: 『日本会議 戦前回帰への情念』 山崎雅弘 集英社新書 2016年7月 本書の表紙裏に、「欧米メディアが“日本最大の右翼組織”と報じる日本会議。安倍政権の閣僚の半数以上が日本会議と直接的に繋がる議員団体の属する中、日本の大手新聞・テレビは両者の関連性をほぼ報じて来なかった」とある。ここでいう欧米メ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「さらば、ヘイト本!」

今日読み終わった本: 『さらば、ヘイト本!』 大泉実成・加藤直樹・木村元彦著 ころから出版 2015年5月 この本は2015年出版である。日本では嫌韓・反中という中国・韓国・北朝鮮をルーツに持つ在日外国人を標的にしたヘイト本のブームが2015年にようやく沈静化し、今後再燃を防ぐために発行した本と冒頭に述べている。在日…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「永田町アホばか列伝」

今日読み終わった本: 『永田町アホばか列伝』 足立康史 悟空出版 2017年10月 著者は衆議院議員。国会で発言中に他の議員を名指しで「アホ、バカ」を繰り返し、議員として不適切な暴言を連発して一年に四回もの懲罰動議を喰らったご存知の問題議員である。所属の日本維新の会内部からも除名、離党勧告の声が上がっているが、現状で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「死刑囚最後の日」

今日読み終わった本: 『死刑囚最後の日』 ヴィクトル・ユーゴ 小倉孝誠訳 光文社古典新訳文庫 2018年12月 このところの読書は、社会・政治問題や論説・評論の分野が多かったが、久し振りに小説を手にした。図書館の新着図書の中で目を引いたものである。書名は以前から知っていたが、ユーゴの作品は「レ・ミゼラブル」と「ノート…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本-「チャーチルと第二次世界大戦」

今日読み終わった本: 『チャーチルと第二次世界大戦』 山上正太郎 清水書院 2018年7月 本書の奥付に「2018年7月30日初版第1刷発行」とある。まだ新版で、この時期に今更何故?と思って興味半分に図書館から借り出した。他に、今迄からチャーチルのノーベル文学賞受賞の遠因となった大著「第二次世界大戦」を読みたいと思ってい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「幕末明治、新聞ことはじめ」

今日読み終わった本: 『幕末明治 新聞ことはじめ』 奥武則 朝日新聞出版 2016年12月 今は世界や国内の社会の動きを、テレビや新聞、インターネットなどで居ながらにして知ることが出来る。ラジオやテレビが普及するまでは新聞と人の口コミの噂が情報伝達の媒体だった。その他に、高札というのが古くからあったが、これは法令や告…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

公立図書館の蔵書管理

丁度10日前のこのブログ・ページで、京都府南部の山中に捨てられた約900冊(その後の調査で999冊と判明)は図書館書庫の保管期限が過ぎて廃棄業者に委託したものと書いたが、宇治市教育委員会の調査で全て盗難に遭ったものらしいことが判った。 本好きの私は、図書館を利用する人々は多くが本の愛好家で、公共の持ち物を失敬するような輩は…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―『安倍晋三「保守の正体」』

今日読み終わった本: 『安倍晋三「保守の正体」』  菊池正史 文春新書 2017年1月 本の題名と副題の“岸信介のDNAとは何か”から内容は凡そ見当が付くが、その見当は見事に外れている。まるで質問に対し回答をはぐらかす安倍首相の論法に似ているが、それは書名や副題が読者をミスリードしているだけで、内容は非常に参考になる…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

図書館の本100冊余が山中に投棄

小学校に入る前から本に親しみ、長じて通学・通勤途上でも常に本を手に持っていないと落ち着かない程、本には特別の思い入れがある。床の上に置かれた本を股ぐのは罪悪と感じ、ましてや踏みつけて歩くと足が腐ると躾けられたものである。従って、本を床に置くこと自体が罪悪で、見つければ必ず机か本箱に収納するクセが付いている。 本に傍線を入れ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「安倍政治100のファクトチェック」

今日読み終わった本: 『安倍政治 100のファクトチェック』 南彰・望月衣塑子  集英社新書 2018年12月 著者の南氏は長年朝日新聞政治部で活躍後、現在は新聞労連に出向して中央執行委員長であり、望月氏は東京新聞政治部に在職。記者クラブの会見で執拗な質問を続け、菅官房長官に「貴女の質問には答えない」と言わせた名物…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「承久の乱」

今日読み終わった本: 『承久の乱』 本郷和人  文春新書 2019年1月 「歴史を知るには小説を読むのが一番早い」とは良く言われる話である。まさしくその通りで、日本史の中で最も多く小説の舞台に取り上げられるのは「戦国時代」と「幕末」が双璧だろう。書店や図書館の小説の書棚を見ても判る。次いで「源平時代」か「太平記の南北…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「安倍官邸vs.NHK」

今日読み終わった本: 『安倍官邸vs.NHK』 相澤冬樹 文藝春秋 2018年12月刊 魅力的なタイトルの本である。“森友事件をスクープした私が辞めた理由”との副題が付いている。即座に頭に浮かんだのは、国民が私費で支払う視聴料で運営されている公共放送が、「政府が右と言うことを左という訳には行かない」と馬鹿正直に政権の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「トランプ ロシアゲートの虚実」

今日読み終わった本: 『トランプ ロシアゲートの虚実』 小川聡・東秀敏 文春新書  2018年8月出版 米国大統領選挙にロシアがクリントンを攻撃して、米国政界には無名のトランプを勝たせようと工作したとの疑惑があった。ロシアのその意図は何か、ロシアにどんな利得があるのか、日頃バッサリ即断実行するトランプがこの件に限っ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「どうなってるの?ニッポンの新聞」

今日読み終わった本: 『どうなってるの?ニッポンの新聞』  池上彰 東京堂出版 2015年6月 本書の正式題名は、「池上彰に聞く どうなってるの?ニッポンの新聞」という長いタイトルである。日本語とは難しいもので、このタイトルから「日本の新聞は偏向しているとか、誤報が多いなど批判が多いが、一体どうなっているのか?」と詰問した…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「女政治家の通信簿」

今日読み終わった本: 『女政治家の通信簿』 古谷経衡 小学館新書 2018年6月 国際比較統計サイトの「世界の女性議員割合」によると、世界191ヶ国中で日本は13.8%で第144位、女性に自動車免許を与えないとかスポーツ参画禁止など極端な女性差別で有名なサウジアラビアの19.9%(第105位)、常に頑固な男性上位社会の韓…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「新聞の嘘を見抜く」

今日読み終わった本: 『新聞の嘘を見抜く』 徳山喜雄 平凡社新書 2017年9月 新聞報道は平等が鉄則である。一方、報道には公権力の監視、権力監視機能という社会的役割がある。監視とは権力が国民の立場・利益を守る方向に運営されているかを“公平に”見守ることであるが、その観方がメディアにより異なり論調が分かれる。 筆者…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「公文書問題と日本の病理」

今日読み終わった本: 『公文書問題と日本の病理』 松岡資明 平凡社新書 2018年10月 森友学園問題で鑑定価格9億5600万円の国有地が1億3400万円まで値引きされた経緯を示す公文書が改竄されていた事実が次々を発覚、加計学園問題や南スーダン派遣の自衛隊PKO日報が存在しないと国会で答弁されていながら実際には存在し…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「週刊文春トップ屋魂」

今日読み終わった本: 「週刊文春トップ屋魂」 大下英治 イースト新書 2018年10月 著者は昭和40年代から50年代にかけて13年間、週刊誌「週刊文春」でトップ屋として活躍した。「トップ屋」とは、週刊誌で“巻頭記事”を執筆するライターのことである。如何に読者を引付けて雑誌を買わせるか、雑誌の評価を左右し売上を伸ばし…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「なぜ日本人は韓国に嫌悪感を覚えるのか」

今日読み終わった本: 『なぜ日本人は韓国に嫌悪感を覚えるのか』 室谷克美 飛鳥新社 2018年4月 前回読んだ「自民党解体新書」でもそうだったが、今回も書名と内容が合わない“看板に偽りあり”の感じを覚えた。題名から得た私の期待が間違いだったようである。最近の書物は内容とは別に、読ませるような題名を選んでいるのかも知れ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「自民党解体新書」

今日読み終わった本: 『自民党解体新書』 田原総一朗・佐高信 河出書房新社 2018年5月 リベラルだがやや左寄りとされている言論家の両者の対談録である。“まえがき”も“編集後記”もなく、最後のページに「本書は2018年1月から4月までに数度にわたって行われた対談を収録した書き下ろしです」と小さく付記されているが、ど…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「公文書問題」

今日読み終わった本: 『公文書問題』 瀬畑 源 集英社新書 2018年2月 “日本の「闇」の核心”のサブタイトルが付いている。南スーダンPKO文書や森友学園、加計学園問題で廃棄したとされた文書、豊洲市場に盛り土がされずに地下空間設計となった経緯を示す議事録など、廃棄したとか、元々記録を残していないなどと釈明された事件が相次い…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「NPOメディアが切り開くジャーナリズム」

今日読み終わった本: 『NPOメディアが切り開くジャーナリズム』  立岩陽一郎 新聞通信調査会 2018年3月 我々が得る国内外の動きの情報は、新聞・テレビ・ラジオ・ネットからもたらされているもので全て受け身である。これら報道機関の取材源は記者会見や政府当局・警察・各種団体や企業などからの発表で、これを「発表報…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日読み終わった本―「世襲議員のからくり」

今日読み終わった本: 『世襲議員のからくり』 上杉隆 文藝春秋 2009年5月 図書館で借りる時事関係の本は、大体発行後2年以内のものに限定している。それ以前のものは時代遅れで参考にならないとの自分勝手な判断にある。にも拘わらずこの本を選んだのは、このテーマに関わる最近の刊行物が図書館になかったからと、世襲議員のそも…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more