テーマ:政治

名刺の交換

日本のビジネスマンが、初顔合わせの場では必ずお互いに名刺入れをポケットから出して名刺を交換する風景を、「書いたものがなければ相手の名が覚えられないのか」と揶揄する外国人の話を直接聞いたことがある。海外からの来訪者の受入れを担当する部署にいたので、名刺に関する外国人の意見が聞ける機会が多かった。来訪者の中には、訪日するためには名刺が必…
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本当に「押付け憲法」か

今日5月3日は憲法記念日。今年は改憲を急ぐ安倍自民党が、自分の蒔いた種による不祥事連発で論議が尽くせず、時間がないと焦る記事が目に付く。「憲法記念日」とは我が国の平和を導いて来た憲法を記念する日の筈だが、その制定過程を懐疑的にみて見直し論議の日となっているようである。 現行憲法が公布されたのは昭和22(1947)年、私が小学校三年…
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南北融和は困る安倍首相

北朝鮮の金正恩委員長と韓国の文在寅大統領の歴史的な南北首脳会談が行われ、平和に向けて大きく前進を始める共同宣言が発表された。全世界が中継を見守り、多くの国の首脳から歓迎のメッセージが寄せられた。早くも金正恩委員長が今年のノーベル平和賞候補に挙げられたとの報道もある。この中で困ったのが日本の安倍首相である。 かねてから安倍首相は、北…
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霞ヶ関の官僚はスケベ揃い

「次官」と言えば、中央省庁の組織体系に知識や興味のない人には、字面から判断して企業のナントカ補佐か次長くらいに軽く思うが、実はその組織のトップに位置する人である。民間企業なら筆頭専務どころか社長に相当する地位で、上には飾り物として大臣が居座って睨みを効かせているだけである。 財務省でトップに君臨していた福田次官がテレビ朝日の敏腕女…
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画像処理と音声処理

「秀麗なオルスティンデンの山容と麓にある小奇麗な山小屋の屋根の形が生き写しであり、黄色い家の色と雪に覆われた山の白さとが見事なコントラストを見せている」と自然の山容と人工の建物の造形美を説明している。場所はノールウェイの一地方で、ある写真家が撮影したものである。 ただこの写真は一見して手前の家と背景の山が融合していないアン…
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与野党相乗り候補と地方選挙

京都府知事選挙は四期努めた知事が勇退し17年振りの新人候補対決となった。候補者は2名で一方が自民・立民・公明・希望・民進の5党相乗り推薦、片方が共産の一党推薦である。投票結果は相乗り側56%、共産44%の得票で、中央政党のような野党共闘が組めれば逆転だった。京都は伝統的に共産系が強い。 投票率も低調で35.17%と過去のワ…
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「面会記憶なし」答弁の疑問

加計学園問題で、柳瀬首相補佐官(当時)が「本件は首相案件」と発言した文書が存在すると愛媛県知事が明らかにしたが、当の柳瀬氏は「首相補佐官として日々多くの人に会ったが、自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方と会ったことはない」と発表した。 一方、報道陣が文科省の当時の課長や課長補佐から聞き取りをしたが、「記憶にない」との回答だ…
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「文民統制」、防衛省はどう見る

「無い」と名言した文書が次々出て来るのは別に防衛省に限ったことではないが、大臣に一週間に三回も謝らせるのは異常である。民主主義国家の基本である文民統制が機能していないとの批判が政府内部からでも出て、官房長官が「極めて大きな問題」と表明した。 文民統制とは耳障りの良い言葉であるが、防衛省や自衛隊の側から解釈した場合はどうか。いざ…
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役所は文書を廃棄しない

東京勤務の現役時代、霞ヶ関のお役所に行くことが多かった。主に当時の通産省か大蔵省へ許認可申請書類の受け渡しか、時たま先方より情報提供の呼び出しに応じた場合である。ぶっ通しの広いフロアに異なる部署のデスクが混在していて、壁際の棚には厚手のボール紙に挟んで黒い紐で綴じた分厚い書類が何段にも積み上げられていた。お役所特有の光景であった。 …
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無駄な政治家の資産公開

今日の毎日新聞に、『昨年10月の衆院選で当選した衆院議員の資産報告書が2日、国会議員資産公開法に基づき公開された』で始まる記事が出ている。国民の誰もが正直な開示でなく実態を表していないと知っているこの調査をムダに続ける必要があるのか。 記事は、『共同通信の集計では、株式を除く預貯金などの金融資産と土地、建物を合わせた資産総…
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部下の名前の呼び捨ては不可?

麻生財務大臣が、森友学園に関する文書改竄問題で佐川前国税庁長官の名前を呼び捨てした理由を、衆院予算委員会で野党から問われた。閣議で、呼び捨てにすることに問題はないと決定したが、批判を意識してか麻生氏は以降、「佐川前長官」と肩書きを付けて呼ぶようになった。 私は森友問題に関する麻生氏や官邸の言動には何かと批判的だが、この呼び捨て…
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議員の質のレベル低下

「人は、学校の先生と巡査が若造に見えるようになればトシを喰った証拠」と良く言われる。自分もトシの精か、先生や巡査だけではなく、医者や議員も自分より年下となれば、若造で信頼に欠けるように見える時がある。その中でも、最近は国や地方の議員の言動に少なからず疑問を感じるケースが多く、事実その資質の低下が著しいようである。 兵庫の号…
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証人喚問でも期待薄?

隠遁していた佐川元国税庁長官が、国会の証人喚問の場で公の前に顔を出すことが決まった。頑強に反対していた官邸に対し、与党の自公民が押し切ったと言われている。ただ、それまでに官邸・自民党・佐川氏の間にウラ交渉があったろうことは容易に推察出きる。また法令による予告期間を挿んでの3月27日の予算委員会まで、まだ口裏あわせの時間的余裕がある。…
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いつまで我慢出来るか麻生さん

麻生副総理は全てを知っている筈である。それを押し隠しての国会、記者対応が自分の言葉ではないのは明白である。森友問題だけではない。贔屓の稲田元防衛大臣による南スーダン日誌隠蔽問題、加計問題~安倍さん、全てアンタが蒔いた問題ですよと思っていながら、素知らぬ顔で安倍総理を支えている。 財務省の決裁済書類改竄問題で同氏が絡んでいるかどうか…
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格の違いとは?

今の日本社会には、無意識の内に格付けの高低が存在する。大化の改新の律令時代、いやそれ以前の古代から続いていたが、戦後に撤廃されたと言われるものの長年継承された伝統は簡単には消滅しない。 現役時代、勤務していた会社の会長に紫綬褒章を申請すべく、プロジェクト・チームの一員に任命された。春と秋の叙勲はお上が選んで表彰するものではない…
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“辞めろ”と言われ辞めたら~

これ程明らかな事実が表面に出ても、のうのうと公の場でシラを切れるのは政界・官僚の特権だろう。一般庶民には許される筈はない。何とも鬱積する苛立ちが解消されないのは、客観的な確証がないためである。今の官邸は“隠す”ことと“逃げる”ことで時間稼ぎをすることにより難を避けて来た積み重ね経験がある。 佐川国税庁長官が理財局長当時、「森友学園…
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佐川長官、適材適所の理由

森友学園に国営地が格安で売却された問題をめぐって、「記録は速やかに廃棄した」と証拠隠滅が明らかな説明を臆面もなく国会で堂々と行い、野党の追及を封じた功績で国税庁長官に出世した佐川長官に、安倍総理は“適材適所の人事”とコメントしている。ただ、どの点を適材適所と評したのかの説明はない。「任命責任は私にある」と言いながら、多数の辞任閣…
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政権党の不肖の次世代

かって杉村太蔵自民党議員が初登院した時、記者団の包囲から避けるため青木長老議員が別室に引張り込んだことがある。政治家として教育するためというのが言い分だったらしい。自民党は数を確保するため質より量を重視する結果、それなりの危険も併せ持っている。 昨年は魔の二回生議員と悪口を叩かれるほど不祥事が多発した。「このハゲッ!」の豊田議…
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アンチ自民の野中ファン

京都から滋賀へ移住して約20年になるが、地元と言われると気持ちとしては相変わらず京都である。高校野球は京都から出る高校、選挙となると京都6つの選挙区の動きに注目する。テレビの近畿地方の天気予報では、目が自動的にまず京都府に目が向く。 その選挙区であるが、京都選出で中央政権で活躍した議員は少なく、古くは第47代総理大臣の芦田均(5区…
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おねだりの要求ランク引き下げ

ものが欲しい時、最初は最も上等なものを選ぶ。それが、「我が家の家計を考えろ」と言われると少しランクを下げる。それで収まらなければ、我が家の懐に見合うところまでハードルを下げるのは別に子供だけではない。カミサンの顔色を窺うのは大人も同様である。 外務大臣専用機が欲しいと、河野外相が来年度の予算要求に入れたいと意欲を示したところ、産経…
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意外とのんびりの天皇退位日

今上天皇の退位日を、2019年3月31日か4月30日とする線で決定されそうである。ご自身で退位希望を表明されて早や1年4ヶ月、当時82才で高齢のため公務に耐え切れないとのお気持ちが主な理由だったが、まだアト2年85歳になるまで続けて頂くと言うのは如何にも悠長過ぎないか。 昨年、平成の玉音放送を聞いた時、健康問題がベースになって…
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丁寧かどうかは受け手の判断

国会の代表質問で、「森友・加計学園問題では、閉会中審査に出席するなど国会で丁寧な説明を積み重ねて来た」との安倍首相の答弁にはあっけにとられた。野党席からも「へぇ~?」という野次が飛んだのも当然である。 どんな場で、どんな内容の“丁寧な”説明をしたかは、恐らく国民の記憶にはない筈である。揚げ足を取る訳ではないが、“閉会中審査に出る”…
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黙っているのは認めたこと

法律用語で、黙示の承認とか同意との言葉がある。相手の問いかけに対し、特に反論をせずダンマリを決め込めていると、それを認めたという意味である。ウィキペディアへの投稿、編集に関し、「コミュニティ(公共・社会)に対し十分な告知が行われた場合、沈黙は同意とみなす」との規定がある。反論もせず黙っていると、それを認めたと解される。 中…
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政府の民間企業経営への介入

「安倍首相は衆院選後、18年春闘に関し、ここ数年の実績を上回る3%の賃上げを企業に迫った」と伝えられている。政府はいつから総評の代弁者になったのか。一方、教育無償化の財源について「産業界においても3千億円程度の拠出をお願いしたい」と言ったそうである。選挙対策としてぶち上げ票を獲得した公約は、実は他人にやらせることだったのである。 …
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自然消滅を待てば良いプレ金

今日はプレミアム・フライデー、通称“プレ金”の日。多くの企業の会計年度が下期に入った初めてのプレ金である。この制度が導入された今年初めの頃は、実施企業は2%台。制度を導入した経産省は次第に普及するとの見解だったが、実情は益々低下している。 元々この制度は、企業の実情を知らない経産省が机上のプランとして、経団連と相談して決め…
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排除しようとして排除された

大義のない解散をして、どの陣営も足が地に着かない状態のまま、エイッヤッ!と突入した選挙戦が終わった。結果論だが、終わってみると特段真新しい気分になる勢力図にもならなかった。 当初は鰻上りの小池人気で、我が周囲の住民では政治理念よりは、「安倍政権を止める」という掛け声に賛同し応援する声が多かった。信用が地に落ちた野党に代わる…
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投票当日に政権寄りの新聞広告

今日は衆議院選挙の投票日。その当日の毎日新聞朝刊に、明らかに自民党を応援する五段抜きの大きな広告が三件掲載された。自民党の広告とそれを支持する二件の出版物の広告である。 ①第4面:「森友・加計徹底検証」、“スクープはこうして捏造された。朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪”、 小川榮太郎著 ②第7面:「この国を守り抜く自民党」、…
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驕りを諌める人の驕り

自民党二階幹事長が、連立を組む公明前職候補の応援のため、大阪守口市でマイクを握った際の一幕。 二階氏の演説が始まると、聴衆から「消費税を上げるな」とヤジが飛んだ。二階氏は最初は「ちょっと。演説中だからだまってなさい」と控えめに注意していたが、ヤジは止まらなかった。 二階氏は演説を中断し、「わかったから、黙っておれ」と声を荒らげた…
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公示前の選挙運動

「疑惑隠し解散」による衆議院議員選挙の告示は10月10日、投票日は10月22日と決まって、立候補予定者は全員地元に帰り、各党の党首は全国遊説で飛び回っている。どの選挙区から誰が立候補するかもほぼ決まっている。 街の中には、既に選挙運動期間中さながらの街宣車がスピーカーの音量を上げて走り回っている。誰が見ても“公示前の選挙運動”であ…
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議席確保と保身のためなら

公明党という不思議な組織がある。創価学会の安定した組織に支えられているので、一般国民の支持の動向に懸念する必要はないが、議席数の確保と議員数の維持のため、時の権力に反することは出来ない。自身で主導する力量に欠けることは自認しているので、強い力に追随して共同行動することに徹している。政界の小判鮫と言われている。 自公連立…
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