テーマ:政治

権力の中枢にいる時の勇み足

企業の秘書課に所属している社員は、ヒラや女子課員でも取締役役員に対し対等の立場にいるような馴れ馴れしい態度で話をする。自分達がエラクてその職場についた訳ではない。会長や社長の日程の相談や作成、円滑な予定消化の手助け、役員や社内への指示伝達が日常任務となると、周囲も自然別の目で見るようになり、自分もその気になるらしい。 安倍…
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所属政党の鞍替えは議員本人の自由か?

国後島訪問時、問題発言と行動で所属の日本維新の会から除名された丸山穂高議員が、NHKから国民を守る会に入党した。NHK受信料不払いの一点だけ同意しての入党というが、同氏はかって「自分はNHKの番組を見ないから受信料を払わないというのは法令上通らない」とも発言しており言動が一致しないが、ここで問題にしたいのは所属党から除名されて自…
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魔の三回生議員群発の背景

石崎徹議員のパワハラ問題が報道された時、初めて聞く名前ながら、即座に問題の自民党三期生ではないかとの霊感が働いた。「魔の三回生議員」の表現が続いて“ヤッパリ!?”と理由不明ながらヘンに納得させられた。 元は“魔の2回生”といわれた2012年大量初当選の議員で、別名“安倍チルドレン”とも言われている。その同期組から不祥事、暴…
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今年の滋賀県参院選挙

今年の参院選挙が終わって一週間。今年の滋賀県では、自民党から現職の二の湯武史、野党共闘で元滋賀県知事の嘉田由紀子、新人でNHKから国民を守る党の服部修の三氏が立候補し、事実上自民党と野党共闘の一騎打ちで、全国の激戦区の一つとなった。 自民党は安倍首相や菅官房長官、小泉信次郎議員など自民党の選挙の顔が相次いで来県。安倍首相は…
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どこも勝った気がしない選挙

当選した個々の候補は別として、党本部からマクロ的に見た今回の参院選挙結果は、どこともに勝った気がしない選挙だったに違いない。半チャンを終わって点棒を数えたら、浮いているのは確かだが、勝った高揚感のない麻雀のようなものであろう。 投票率は戦後2番目の低調で48.8%、有権者の半数以上が棄権したことになる。それでも、期日前投票…
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閣僚任命には資格試験を

米国では2017年1月にトランプ大統領就任以来2年間で解任・辞任させられた長官(日本での大臣クラス)が21人もいる。トランプ氏はテレビのリアリティ番組で司会者を務め、“You are fired!(お前はクビだ!)”の名セリフが人気を博したが、そのまま政権運用に適用した形で、殆どが大統領の意に添わずに解任させられた。中にはトラン…
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政治家の失言

国会議員でも地方議員でも、口下手では務まらない。勢い弁論に強い人、口上手な人、口数の多い人が多い。のべつまくなしに喋っていると、遂本音が出る。特に支援者の前で演説していると、意気が高揚し、調子に乗って言わずもがなのことがポロリと出る。特に安倍一強で敵なしの舞台では、条件が揃っている。結果として努力して得た地位を棒に振ることになる。 …
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厚労省の勤労統計不適切調査

昨年春は、森友問題に関わる財務省の公文書改竄問題騒ぎがあったが、今年は新年早々、厚労省による賃金や労働時間に関する「毎月勤労統計調査」が勝手に統計数値を“修正”されていたことが判明、他の省庁にも似たような類がないか、政府の公式統計に不信感が広がっている。事の重大性から、総務省が全省庁にわたって点検する騒ぎになった。 毎月勤労調査統…
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麻生副総理、東大卒の市長批判

麻生副総理は、福岡市長選挙の応援のため訪れた同市内で、北九州市長を「人の税金を使って東大へ行った」と批判した。福岡市長選挙で何故北九州市長が標的にされるのか、北九州市長もはた迷惑だろうが、例によって福岡市長と北九州市長の区別がついていないのかも知れない。 それ以上に問題なのは、家庭の経済的な理由で高等教育が受けられない人材…
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指を差して詰問されたら

7日の参院予算委員会で、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相が、野党議員から指を差されたことにいら立ちを見せる場面があった。  立憲民主党の有田芳生氏は首相に、日朝首脳会談を実現するため、どう環境整備をするのかただした。首相は「いちいち指をさされなくても分かっている」と色をなし、「(水面下の交渉内容を)言えばマイナスに作用する」と述…
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「xx君」、「xxさん」

新任の野田聖子衆議院予算委員会が発言者を指名する時、慣例の「君」を「さん」に替える女性らしい態度が一般に歓迎されているようである。 2日まで3日連続で開かれた衆院予算委員会で、新任の野田聖子委員長が発言者の呼び方を慣例の「君(くん)」ではなく「さん」に変更した。2日の委員会では、立憲民主党会派の小川淳也氏が「委員長に『さん』と呼ばれた…
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隠蔽疑惑の果て

このところ、いずれの海外メデイアの電子版にも“cover up”の表現が満ち溢れている。サウジ政府による反政府批判記者の殺害疑惑に関する記事や論評コラムが、連日洪水のように押し寄せているためである。 英単語の名詞“cover-up”には、「上に羽織る衣服」から転じて、「隠蔽、事実隠し」の意味がある。“平清盛の鎧の上に法衣”は、…
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お役所上位の社会

官僚社会の我が国では、官と民の間にお上(オカミ)優位の差別扱いのあることが多いが、これもその典型例である。国の8割にあたる行政機関で、障害者雇用人数の水増しが行われていた問題である。 民間企業では、総従業員の一定比率の障害者を雇用することが法で定められていて、目的を達成出来ないと一人につき毎月5万円を国に治めなければならな…
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空虚な「説明責任を果たす」

宮腰沖縄北方担当相が、談合企業から献金を受けていた疑惑で、菅官房長官は「ご本人から適切に説明責任を果たして頂く」と述べた。気の毒にも菅官房長官は、今まで多くの閣僚や省庁幹部の不祥事疑惑に何回も同じ言葉を述べさせられ、その内何人から適切な説明で応えて貰ったか。 数ある該当者の中で特に顔を出す毎に「説明責任」の言葉を思い出させ…
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女性大臣一人だけは恥か?

首相官邸のホームページには、“女性が輝く社会”を大きく謳っている。第二次安倍改造内閣就任式の記念写真には中央の総理を囲んで5名の女性大臣が写っていたが、第三次改造内閣では2名になり、今回は1名となった。 元々、謳い文句が実態と伴わないのは安倍政権の特徴だが、女性閣僚登用を叫んで実行してみたら、数だけ揃えても実効がなかったとの反…
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表現力の低下した人達

私は最近ブログ記事を書きながら、思う単語が出て来なくなったことを痛感している。表現したい適当な語彙があることは承知していながら、それが出て来ない欲求不満を感じることが多い。仕方なくネット上の同義語辞典の助けを借りることが多い。寄る年波の精と半ば諦めている。 ところが、喋りまくって大衆を説得させるのが商売の筈の政治家の先生方の発…
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都議会の政務活動費激減

他所の自治体の懐の問題だから、他府県の我々には直接の利害はないので無視して良い話だが、記事の見出しに釣られて読み進めた。見出しには、「政務活動費 東京都議会で飲食を伴う“会費”が9割減」とある。何かと批判の的になる政務活動費が減少したというから興味を惹かれた。 激減したのは政務活動費の中で業界団体との会合への“会費”である。過…
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劣化した政界に残る正義の士

モリ・カケ問題、公文書改竄問題を初めとした政界を支配する何とも形容出来ない沈黙・無力・沈滞の中で、まるで残り火のような議員が正論を公言して永田町に一陣の清涼な風を吹き込んだ心地がした。大森衆院議長の先の国会を振り返る所感である。 政府による公文書の改竄や隠蔽、誤ったデータの提出などが相次いだことについて、「民主的な行政監視、国…
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加計理事長唐突記者会見の謎

後ろに総理が付いている強さか、加計問題が浮かび上がって以来、加計理事長は世論を無視して公の前に姿を見せることはなかった。これが世論の批判をかわす戦法との風潮が日本社会に浸透して来た。その好例が、日大田中理事長、日本レスリング協会の栄強化本部長の対応に現れている。 総理の後ろ盾を持たない田中理事長と栄本部長は耐え切れなくなって、…
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議長の役割と権限

学校の生徒会や地域社会の自治会、同好会クラブの総会でも、議長は自分の意見を述べる権利はなく、絶対的な中立の立場を求められる。逆に、円滑な議事運営を進める責任と権限を有している。国会や予算委員会などでも同様で、発言者は総理大臣といえども、挙手をして議長に発言許可を求め、演台に上がる前に議長に一礼をする。 その議長であるが、例…
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北朝鮮に最大限の圧力継続執念

米国トランプ大統領が、『北朝鮮に対する“最大限の圧力”という言葉はもう使いたくない』との考えを示した。これを聞いて、国際社会でことある毎にこの言葉を繰り返し表明して来た安倍首相は、トランプ大統領に泣き付くために慌てて訪米する。 安倍首相は、表向きには朝鮮半島の非核化を叫んでいるが、真意は北朝鮮の核武装の脅威が継続されることを願って…
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麻生辞任で疑惑が解明するか

森友の財務省調査報告と財務省関係者の処罰を公表した後、麻生財務相続投の表明を受け、野党は一斉に麻生辞任要求に的を絞った。確かに、不祥事を起した省内の最高責任者としての監督責任は問われるべきであるが、同氏は元々決裁文書改竄や破棄などの事務的処理に手を染める立場ではない。同氏を辞任させれば、山積する疑惑が解明される訳ではない。 …
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美しい国づくりを叫ぶ必要性

武士道に象徴される高邁な精神、高い識字率や教養、治安の良さ等々、日本が世界に誇る美点であり、また世界から賞賛される社会であった。その国で改めて、「美しい国づくり」を叫ばねばならない程、日本社会は劣化して来ている。 新聞の社会面に、「神戸市立中3年の女生徒自殺で神戸市教委が調査結果を発表」との記事があった。「破棄されたはずの…
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嘘の積み重ねが常識の社会に

「ナンボなんでも、それはミエミエでは?」と内部からも批判が出そうな発表があった。「担当者が誤情報を県に報告した」と開き直った加計学園のコメントがそれである。「実際にはなかった首相と理事長の面談があったような嘘の情報を提出した」との説明だが、この釈明自体が嘘臭い。 これ程嘘の上塗りが続くと、嘘の質も落ちて来て、誰が聞いても嘘…
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消え去るだけで良い年代

企業の定年が56才だった頃、会社人間として日夜過ごした職場が懐かしいのか、定年になってからもブラリと立寄る人がいた。かって自分が勤務した事務所の雰囲気を懐かしみ、当時の部下達の顔も見たかったらしい。彼らは「お久し振り!」と一様に歓迎してくれたが、腹の底では「また来たのか!」と鬱陶しかったのである。 かって鎖国という閉鎖社会解放のた…
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「首相動静」に出ない行動

愛媛県が国会の要請により提出した「安倍首相は獣医学部構想を3年前に知っていた」ことを明らかに示す文書が出て来た。首相は今年1月までこの計画があったとは知らなかったと答弁していた。今回の新文書は、首相が加計理事長と15年2月25日に会って、「新しい獣医大学の考えはいいね」と応じた記述がある。 これに対して、安倍首相、加計学園とも…
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司法界から見た柳瀬証言

日曜日の毎日新聞に、日頃のもやもやをスッキリさせる記事があった。「人の罪や責任の有無を巡って厳密な立証を求められる司法の世界から、柳瀬氏の発言はどう見えるのか」を専門家の弁護士の見解を集約したものである。結論は、『柳瀬氏の証言は法廷では到底通じない』であった。 「首相秘書官の職務権限や官邸という場所で会った以上、首相の命を受けた行…
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愛媛県知事の勇気

「加計学園」問題に関する柳瀬元総理大臣秘書官の参考人質疑で、曖昧な答弁が続いて国会運営が停滞しているのを打開すべく、「柳瀬氏が県職員に会った会わないというムダなやりとりに終止符を打ちたい」として、中村愛媛県知事は職員が柳瀬氏から受取った名刺と会談メモを公表した。 勢い中村知事は柳瀬答弁に対する反論の形となった。ということは…
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名刺の交換

日本のビジネスマンが、初顔合わせの場では必ずお互いに名刺入れをポケットから出して名刺を交換する風景を、「書いたものがなければ相手の名が覚えられないのか」と揶揄する外国人の話を直接聞いたことがある。海外からの来訪者の受入れを担当する部署にいたので、名刺に関する外国人の意見が聞ける機会が多かった。来訪者の中には、訪日するためには名刺が必…
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本当に「押付け憲法」か

今日5月3日は憲法記念日。今年は改憲を急ぐ安倍自民党が、自分の蒔いた種による不祥事連発で論議が尽くせず、時間がないと焦る記事が目に付く。「憲法記念日」とは我が国の平和を導いて来た憲法を記念する日の筈だが、その制定過程を懐疑的にみて見直し論議の日となっているようである。 現行憲法が公布されたのは昭和22(1947)年、私が小学校三年…
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