遺跡祭り

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このブログ・ページでも度々書いたが、我が家は伊勢遺跡と呼ばれる弥生後期の遺跡の上に建っている。伊勢遺跡とは、円周上に等間隔に13棟の大型建造物が配置され、過去に発掘された数多くの遺跡とは比較にならないスケールの大きさで、しかも魏志倭人伝に書かれている「卑弥呼の居処」に酷似した構成となっていて、時代も合致するところから、場合によっては日本の歴史を書き換える大発見として、昨年一月に国の重要史跡に指定された。

周囲にはまだ田や畑が広がっているが、今後の宅地開発は禁止され、遺跡保存地区として最近二層の盛り土で覆う造成工事が完了した。その場所と隣接する神社の二箇所で本11月1日、「伊勢遺跡祭り」が開催され、昨夜はその前夜祭として、「伊勢遺跡は何を成し遂げたか」と題する講演会があり、私はその両方に顔を出した。

画像本番の遺跡祭は、神社の境内に屋台を並べて、来場者に飲食を提供するというどこの神社の縁日と同じであるが、隣接する遺跡区域には、弥生期の祭壇や大型建物群のミニアチュア模型や実物大の竪穴式住居が配置され、地元民や遠方からの来場者へ遺跡の重要性を啓蒙する内容であった。

昨夜の講演会は、邪馬台国が九州か大和かが学会論争の中心になっているが、伊勢遺跡の発見により新たに近江説まで登場し、今まで二冊の本が出ているが、改めて「近江にいた弥生の大倭王」と題する新説の書物が出たことの紹介もあり、実りのある前夜祭であった。

尚、伊勢遺跡については、(こちら)のホームページで詳しく紹介されている。






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