パソコンで聴く音楽

クラシック音楽を楽しもうと思えば、この頃はレコードショップへ行ってCDやDVDを買う必要はない。インターネットでお目当ての曲名を入力して検索すれば、YouTubeのサイトが出てくる。その画面の右側に異なった演奏家による動画がズラリと並んでいるので、聞き比べをすることも出来る。

パソコンで聴く音楽だから音質の面ではオーディオ製品には勝てないし、パソコンに搭載されているスピーカーは元々音楽鑑賞用に設計されたものではない。しかし、内臓されている音源は意外と良質であることは、一寸マシなステレオのイアフォーンをつなげば判る。スピーカーからの音とは全く違った奥行きの深い音が流れて来る。

YouTubeにアップされている画面には、レコードのジャケットだけが静止像として表示され、音楽だけを聞かせるものもあるが、中には演奏会場の中継録画もある。それも今は亡き往年の名演奏家の演奏振りを見ながら聴けるので堪らない。バックハウスとベームによるベートーベン第4ピアノ協奏曲という超豪華版もある。それも無料で見られるのだから、レコード店の営業妨害である。

クラシック音楽なら何でもある。歌劇でも2時間を越す全曲が楽しめる。ただ、ノートパソコンなので画面が小さく、モーツアルトの「魔笛」をフルスクリーンにして見たが、舞台が暗い設定なので眼が痛くなった。

対象が段々広がって、DVDでも著作権問題で入手困難な往年の音楽名画、「カーネギーホール」やディズニーの「ファンタジア」なんかも全編見られる。しかも映画館で観た頃よりも音質が良い。

ここまで来ると、YouTubeの著作権問題はどうなっているのか。タダで楽しませて貰っている身とすれば、薄気味の悪い話である。





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