世界史に残る最多虐殺の指導者

「世界史上、最も多く殺人を犯した指導者は誰か?誰もが真っ先に思い浮かべる名は、ホロコースト演出者のアドルフ・ヒットラー或いは罪の無い市民を含め無差別に粛清したジョセフ・スターリンに違いない。しかし、桁違いの大物が別にいる」で始まる8月3日付けワシントンポストの記事が目に付いた(こちら)。

段違いの大量殺戮者は、中国の毛沢東である。彼が進めた「大躍進政策」だけでも、4千5百万人を殺戮している。多くは人民公社政策の失敗による餓死者であるが、拷問によるものも多く、“少年が一握りの穀物を盗んだのがバレて、官憲は父親に少年を生きたまま土中に埋めるよう命じた。拒否した父親は耳を切り落され、両足をワイアで縛られて転がった背中に10キロの石を落とされた上、焼き鏝で烙印された死体が見付かった”との凄惨な場面の記述もある。

ヒットラーがユダヤ人迫害などで殺戮したのは1千7百万人、スターリンの粛清は2千3百万人に比べると、毛沢東の殺人は桁違いに多い。前記の4千5百万という数字は、「大躍進政策」による犠牲者だが、後の文化大革命の紅衛兵による暴挙などを加えると7千万人を殺した数字もある。

これらの史実は、既に良く知られていて、改めて記事にするまでもない筈だが、現在の中国が不本意ながらこの過ちを認め始めていること、またベネズエラがチャベスという煽動的な指導者により時代遅れの社会主義化したことにより国が崩壊したことにも触れている。チャベス大統領と言えば、トランプ候補の言動を想起させる所から、その方面への警告の意味もあるのかも知れない。







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