大学オーケストラの定期演奏会



昨6月10日、滋賀医科大学管弦楽団第66回定期演奏会を聴いた。初めて出席したのが2005年12月の第43回定期演奏会なので、その間何回か欠席したものの、20回近く参加していることになる。今回の演奏は、チャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりワルツ、ボロディンの「韃靼人の踊り」及びブラームス交響曲第二番だった。

会場入口で受取ったカラフルなプログラムに、京都大学交響楽団、神戸大学交響楽団、近畿大学交響楽団、大阪大学交響楽団など近郊大学の定期演奏会のパンフが挟まれている。阪大は第109回、京大は第201回といずれも歴史が長い。京都に住んでいた時は、京大の定期演奏会に何回か出席しており、会社の先輩に同交響楽団の団員だった三人を知っている。

音大や桐朋学園などプロを目指す専門大学の交響楽団と違って、一般の大学の交響楽団は部活である。滋賀医大のメンバー表を見れば、OBや他大学からの応援もいるが、中心は医学部とか看護学部となっている。総じて107名の大所帯のクラブである。将来はメスを握って手術台に立つ人やCT画像を確認する医師となる人達が、専門外の楽器を持って集まり演奏する成果は、趣味の発表会とは思えない迫力がある。

演奏曲目は、他の大学と興味ある共通点がある。総じて、ブラームスやドボルザーク、チャイコフスキー、シューマンが多い。意外とベートーベンが少なく、ましてやバッハ・モーツアルトは殆どない。多勢の団員の練習の成果を発表する場では少人数編成の演奏曲目ではなく、四管編成・五管編成の大規模な曲となるのは当然である。







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